働き人の 対価

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中村さんの発明の対価は、200億円だと裁判で認定された。にも関わらず、実際には、8億4000万円を中村氏に支払うことで和解した。

会社は研究成功の対価をケチッた。

とかの指摘もある。

亦、要職にある研究者として、高額な報酬で遇されていた。との見方もある。

 

 

 

さて、このような天才のことはさておいて。

われら一般の人間の給与なり、所得の事。

今から、2～30年前の、家族を養っている中年男子の年収は、600万円は当たり前だったような。

 

それが、グローバリズムが喧伝されて、

『企業の競争力を維持するには、コストカットで価格競争力』 とかの

デタラメな言い訳が、何処のテレビでも流され

どの新聞でも書き続けられた。

 

その結果が、正社員の大量リストラであった。

普通の中小企業のボーナスは、原則的には出なくなった。

これだけでも、年収は確実に 100万円減ったことになる。

 

年収 600万円の正社員がへらされて、わずか 200万円でひもじさに耐える。

このような構成では、市場が収縮して、経済が壊れてゆくのは当たり前だ。

 

それでも、政治家はナンの事やら知らぬげで、与太郎ばかり。

経済評論家も、馬鹿ばかり。

 

 

　

 またまたエコノミストの予測外れる

　GDP下方修正発表に記者からどよめき 【J-cast】

　　　　2014/12/ 8 18:50

   2014年7～9月期の国内総生産（GDP）改定値が、物価変動の影響を除いた実質ベースで前期比0.5％減、年率換算で1.9％減となり、速報値（前期比0.4％減、年率1.6％減）から下方修正された。

   「GDPショック」といわれた11月の速報値の発表以降に、改定値を予測していた民間シンクタンクの多くが上方修正するとみていただけに、またもやその予想は覆された。

主因は設備投資の落ち込み拡大

GDP改定値でも、エコノミストの予測は外れた・・・

   内閣府が2014年12月8日に発表した7～9月期のGDP改定値（季節調整済み）は、年率換算で1.9％減（実質ベース）で、速報値から下方修正。物価の影響を反映し生活実感に近い名目GDPも、前期比0.9％減（速報値0.8％減）、年率換算で3.5％減（3.0％減）と下方修正された。

   実質GDPを需要項目別にみると、個人消費（前期比0.4％増）と輸出（1.3％増）は速報値と変わらなかったが、住宅投資は6.7％→6.8％減、設備投資が0.2％減→0.4％減、公共投資2.2％増→1.4％増、輸入は0.8％増→0.7％増と、いずれもマイナス幅が広がった。

   安倍政権は消費増税後、4～6月期はマイナス成長になるものの、駆け込み需要の反動減が徐々に和らぎ、7～9月期はプラス成長に転じるとのシナリオを描いていた。しかし、消費の低迷が想定以上に長引いたことでGDPは2期連続でマイナス成長となり、個人消費の低迷に加えて、企業の設備投資も低調なことが再確認された形だ。
(記事の全文は、こちら をクリックして御覧ください。)

 

 

そして、上の記事にあるように

実質的に日本国内の総生産、つまりGDPは減少している。

 

自民党総裁・安倍晋三氏は、さかんにアベノミクスの成果を言いつのっている。

しかし現実の数字は 冷厳 そのものだ。

 

経済が減速というか、縮小していることが明らかになった。

 

   構造改革 【記事分類】

中曽根康弘とか橋本龍太郎が進めて、小泉純一郎がとどめを刺した。

『痛みをともなう改革』 は、痛い!!! だけで

成長はない。

 

異次元の金融緩和を為したが、

かえって経済は縮小している。

 

4月に消費税が、5%から 8%に上げられてしまった。

つまり庶民の消費できる生活費の、3%がまたもや、日本に取り憑いだ寄生種のキムチ茸によって、吸い取られてしまった。その結果が株価の高騰であり、石油等の輸入資源の値上がり。このような失策を自民党は、いまだに執拗につづけようとしてきた。そして実際に消費税を増税した。

その結果が、国内総生産の減少である。

 

このような敵失にもかかわらず、民主党への支持率は低迷をつづけている。

原発事故処理の、ゴタゴタがあり、

震災対策はそっちのけで、『再生可能発電』 ナンチャラの利権に、徹底的に拘った缶カラ缶の菅直人とか、あろう事か野党で庶民の味方であるはずの、腐れドジョウは消費税増税に狂奔した。そして当時の自民党総裁の谷垣某は、これに協調した。その結果が、日本経済の縮小空洞化である。

 

 

それでも、新聞各紙は

 

　　安倍自民党単独で、

　　議席の三分の二を確保とか、

　　嬉々としている。

 

つまり、なんだね。

日本にはちゃんとした野党がない。

 

共産党は結構、正しそうな事を謂ってはいる。

しかし、防衛政策がハチャメチャで

実際は 『外患誘致』 をたくらんでいる。

など思わせるほど、自衛隊を嫌っている。

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ニホンの政治家とか、経済のトップとかは、キムチを食い過ぎて

大馬鹿になってしまった。

 

この者たちこそ、米欧の支配層に媚びへつらう、

売春婦のようなもの。

 

なので、現在の 『慰安婦(夫)』 も、高級をもらっている。

 

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