首相、習氏との会談で戦略的互恵関係確認へ
領空侵犯に深刻な懸念も
2024年11月15日 5時00分
石破茂首相と中国の習近平(シーチンピン)国家主席は、南米ペルーの首都リマで現地時間15日に予定されている初めての首脳会談で、日中両国の共通利益をめぐって協力する「戦略的互恵関係」を包括的に推進する方針を確認することが14日、わかった。一方、首相は習氏に対し、尖閣諸島をめぐる東シナ海情勢や中国軍機の領空侵犯を含む中国軍の活動に「深刻な懸念」を伝える方針だ。
https://www.asahi.com/articles/ASSCG3PP7SCGUTFK00LM.html
支那は日本の防衛体制が、鈍ければ 南西諸島の島々を。
盗りに行きたい。
これに対して、石破首相は。
「戦略的互恵関係」を包括的に推進する ( ※ 1 )
んだ、そうな。
日中貿易額 1970年 0.8兆円 程であり。
日中貿易額 2010年 貿易総額 66兆円の、20% ほどであり。 13.2兆円 1970年の 16倍以上に。膨大な額になってしまっている。
尖閣諸島は、日本の領土で有るのだが。
田中角栄は、尖閣の帰属をわざと曖昧にして。つまり、支那国内の市場を得るために。歴史的な日本の領土を、『売ってしまった。』まあ、よく言われる 人物評なのだが。売国奴そのもので、あった。
最近の防疫額 13.2兆円 で日本にもたらされる物は、日用雑貨だとか、あるいは特殊な鉱物だったり。
田中角栄の列島改造が、日本経済躍進の ハイウエイ となって、日本経済は疾足した。
支那から輸入する、安い生活雑貨を 下層国民は買って、構造改革の低賃金に耐えた。
尖閣諸島の帰属を、わざと曖昧にして。国盗りが大好きな、支那共産党の歓心を買った。
日中貿易で日本が得るものは、日本経済を蝕んで枯らす、浮利の追究という。腐朽菌を招き入れたこと。
脳細胞の中の、我欲 という中枢に、菌糸を伸ばして取り憑く。そして自由資本主義経済では、企業の利益が企業所有者で有る。資本家の利得となる。こうして、国家としては損失なのだが。田中角栄と、その取り巻きは、私腹を肥やして。至福の一時を味わい尽くした。
田中角栄にも、正常な国家間が、ずっぽりと欠落していた。
田中角栄の凋落は、ロッキード事件より始まった。
戦後レジームは、米国 DS の日本支配の、構造その物なのだ。支配には、法による頸木を、田中角栄に与えた。これでカネで人を支配してきた。田中角栄の威厳は、霧散してしまった。安倍晋三氏の人気が衰えなかったのは、彼はカネを得ることが、不得手で。いつも貧乏だった。
日本を富ませる。是って、下々の国民が豊かになる事。
国民民主党の玉木氏が、人気なのは ひとえに この点に有る。なんとかして、国民の収入を増やしたい。ある一定の金額を超えて、収入が増えると。様々な税制とかの、不利益が出る。是を訂正する、政治的な努力を、玉木代表は続けて来た。対して、我が宰相・石破氏は、「戦略的互恵関係」を包括的に推進する。などと、泰平楽な寝言を謂っている。領空侵犯の対価として、我が日本は対支那の貿易に、関税を強化する。そして得た税収で、西南海域での敵地攻撃力の、増強に中てる。
10何兆円の 10% であっても。
1兆円であり、対艦ミサイルを搭載した、駆逐艦が 何艘も建造できる。リアルな財源が、此処に生まれる。支那に領空侵犯という、島嶼の簒奪という、軍事作戦の敵情視察という、政策が有るならば。日本国宰相の石破氏には。日本国の具体的な、防衛力の増長と、その財源の確保という、対策が有るのだが。
石破氏は、平和の花園で 午睡ちゅうなのか。
眠たい事を、外交の場で 言ってしまった。お馬鹿だねえ。ならば、コピペ & の方々は、この辺りを批難して。政局作りに励まねば、為らないのだが。如何に、するつもりなのか。
尖閣は、売った。( ※ 1 ) 確かに、売りました………… ムニャムニャ では、首相の役目は。絶対に果たせていない。
儂は、何時でも この時代に歯がゆさ。この戦後レジーム政治の、間抜けさ 是を指弾してきた。ならば、日本の新たな地平を切り拓く。その明確な指針を示せる。政治家こそが、次の総理・総裁に相応しい、政治家なのだ。
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