今日は息子の誕生日、
そしてお釈迦様の生まれたといわれる日でもあるらしい。
33年前の今日は旧暦の3月15日
与論島十五夜踊りが開催されていた。
私は仕事で豊年祭の飾り物の手伝いを終えて
祭典の行事が執り行われるのを待っていた。
西の海の潮が満ち潮になってくるのを見ながら
自然分娩だと今頃なんだかな・・・、
とちらりと頭をよぎった。
予定よりもはやくなりそうなので1週間前に入院するときいていたが、
まさかそんなに早くなろうとは思っていなかった。
男・女・女と3人に恵まれて
長女には二人目の娘が生まれ
おかげさまで今、こうこう爺のふりをしていられる。
子供たちが手を離れると
夫婦が寄り添って暮らすのが仲良のあかしなのだが
どうも上手くいっていない。
風邪をひいてしまってお世話にならないといけなくなって
妻の有難さをすこし 感じている。
今朝元気になると
のど元過ぎて熱さ忘れる」
性根からは治っていない。
いじをはったら窮屈だ
とかくに人の世は住みにくい。
人でなしのくにも住めないと悟っているから
歌でも歌って過ごそう。
それも 健康だからできることだ。