着々と進められている様子を写真に収めてきた。
度重なる台風の被害で通行止めに(使用不能)になっていたのを、
県が事業主体となったのか、
復旧工事が始まっていた。
風光明媚なしかも蘇鉄やアダンの自生場所として
保全・保護がなされなければならないエリアをぶっ壊して作られた
遊歩道は、まわりの景観を楽しむのには便利ではあったが、
私的にはいい気はしなかった。
しかし、良く利用させてもらったのも事実である。
いつになったら復旧するかと思っていたので、
今回の復旧工事で、利用価値が高まるだろうと私は期待している。
工事のための取り付け道路を利用して
海浜の植生を復活させる試験でもさせてもらえたら
万々歳なのだけれど、
と思いながら朝の散歩をしてきた。
満潮の海岸には玉石が転がっている。
工事のせいで玉石が乱れて集まっていた。
入り江の沖は特殊な地形 海中洞窟などがあって
海蛇(エラブウナギ)の産卵場所がある。
誰が名づけたか ライオン岩
大潮のせいで 泳いでいる様子だ。
飛行場の沿路の茶花南老人クラブの花壇にはいつもいつも感心させられる。
私の好きな方々が汗を流している様子が目に浮かぶ。
地形を活かした配色、デザイン等・・・、
建築の先生が 花壇にはお金がかかるんだよなー・・、
嘆いていたが 嬉しいつぶやきに聞こえた。