四球(2回先頭) 左飛(4回先頭) 右3(6回先頭) 遊併打(8回、1アウト1塁)
筒香の代わりに4番に入ったロペスの今日の成績である。
えてして4番の存在感で、その前の3番打者を早く抑えたいと焦り、
3番バッターに、甘く入ったストレートを痛打されたり、意識し過ぎて
ファーボールを出したりしがちだが、岩貞は、2・4・6回と先頭で迎えている。
それだけ、冷静に対処できる相手だったということだろう。
6回に3塁打こそ打たれたが、ホームランにはならない。
そこが、筒香との違いだろう。
もちろん、筒香のいないツキを活かして、岩貞と救助陣
(高橋、ドリス、マテオ)が良く投げた!!
相変わらず、打線の援護は少なかったが(16三振・・・)。
原口がキャッチャーというのも良かったのだろう。
リードの良し悪しはともかく、どんなリードをするのか
阪神ファンすらわからない。
当面、相手チームがわかるはずもないだろう。
今日も1安打しており、打つ執念を感じるのが良い。
少なくとも打率120しか打てない、今の梅野より良いだろう。
最後に、陽川のホームランが、純粋に自らのパンチ力を出せた一本で
心地よかった。オープン戦の前半を思い出した。
いずれ躓くときが来るだろうが、1軍で良いピッチャーから
決勝弾を打てるのだから、かねてから言われている通り
素材が良いだけでなく、羽ばたく運勢の様なものを感じる。
調子次第で1・2軍を行ったり来たりさせても良いので、
年間を通して使ってあげてほしい。
長年、単打と犠打のチマチマした野球を見せられているので、
我々ファンは、ホームランとスピードに飢えているのである。
*******すべての阪神ファンに*********
勝ち試合の日に読んで欲しい・・・
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