鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

新入団選手は、川藤を反面教師に!!

2017-01-15 14:18:27 | スポーツ
川藤OB会長が、
甲子園の室内練習場で
行われた新人の
合同自主トレを視察。


挨拶に訪れた大山らに対して

お前ら、酒は飲めるんか?」
「1升飲めるんか?」
「プロに入ったら、
酒ぐらい飲めるようになれ!」


と、たたみ掛けたという。

傍らにいた佐野統括スカウトが
「何を言ってるんですか、OB会長が」
慌ててストップをかけたものの、

「そんなもん関係あるかい!」
「自分の好きなようにやったらええんや」

と締めくくったらしい。

酒で身を崩すのは
悪しきプロ野球界の伝統である。

特に、関西の選手には
漫画「あぶさん」のように

「酒が残っていても
打てばええやろ!」


「むしろ、その方が
恰好ええやろ!」

といった考えが
蔓延していたように
思える。

私の年齢では、
既に川藤のは代打専門選手。
守らないし、走らない。
特に打つわけでもない(笑)。

ただ、関西の面白い
おっさんが試合に出ていた
印象である。

が、若い頃、
アキレス腱を切るまでは
俊足の選手だったらしい。

今の時代なら、酒を断つなどして
リハビリに励み、再び、
元のようにスピード感の
ある選手を目指すのだろうが、
川藤の場合、代打一筋で
生きて行くことを決意したらしい。

川藤のみならず、
33歳という若さで
現役を引退した掛布も
酒で寿命を縮めた一人
であると
いえないだろうか。

現役晩年は、
怪我や故障続きで、
万全の状態ではなかった。

そんな最中に起きた
飲酒運転での逮捕は、
いろんな意味で、
叱責や失望の対象となった。


阪神の新入団選手には、
OBの悪い例を見習うことなく、
アスリートとして、
ストイックな選手生活を
送ってほしい!!


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WBCに選出されてしまった藤浪・・・。

2017-01-15 12:54:20 | スポーツ
昨日の報道では
WBCに落選するのでは
と言われていた藤浪。

これで藤浪も
ペナントレースに
専念できると
思っていたが、

今日の報道では、
一転、滑り込みで
選出の見通しだという。

一日でぬか喜びに
なってしまった。


野手が出場する分には
メリットがある気もするが、
投手の場合、
WBCの公式球と
NPBの公式球では、
ボールが違うこともあり
故障リスクが気になる。

出場するのは
仕方ないとしても、

無理に、WBCの
ボールに合わせたり、
調整期間を
早めることなく、

真剣なオープン戦
程度に考えて
WBCを利用して
欲しいものだ。


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