鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

星野監督が残したエピソードの数々・・・。

2018-01-07 11:11:31 | スポーツ
中日への入団エピソードから
長嶋、王、巨人への対応エピソード。

監督時代の鉄拳制裁・・・
特に逃げの配球や気の抜けたプレーを
許さなかったという。
監督として、ゲレーロや藤浪を
どう扱うか見たかった。

中日に落合をトレードで
呼んだ際のエピソード。
牛島の説得には
全力を尽くしたという。

阪神の監督に就任して、
金本を口説くときは
毎日電話して、金本が
根負けする。

赤星がマジック1になる
サヨナラヒットを打った時の
声かけと抱擁も印象的だった。

その年、日本シリーズに
勝てなかったのは、
シーズン終盤不調で
2戦目も打ち込まれた
伊良部を6戦目も起用して
やはり打たれたからだが、
優勝できたのは、伊良部のお蔭
なので後悔していないと
伊良部に言ったという。

新聞記者にも、特オチのないよう
配慮し、特オチした記者には
独占インタビューさせるなど
気配りを示した。

阪神が村上ファンドに
乗っ取られそうになった時
世論を阪神側につけて
最終的には、撤退に
追い込んだのも、
星野シニアマネージャーの
功績といっても良かった。

改めてすごい人だと思う。

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