誰も得しない話が飛び交っている。
阪神の藤原オーナーが
矢野に来季の続投を要請する意向を示し
矢野が「しっかり応えたいという思いはある」と語った
という寝ぼけ話だ。
首位に12.5ゲーム差
4位に2ゲーム差という
何の価値もない2位。
チームに、本塁打王、盗塁王
セーブ王がいて、
先発も、西・青柳・秋山・高橋と
揃っているにもかかわらず・・・。
巨人なんて菅野しかいない。
後の投手はやりくりが上手いだけ。
野手も、巨人は岡本・坂本・丸といるが
阪神にも、大山、サンズ、ボーア、近本といる。
打線に格差あるのは、石井と井上の違いだろう。
順位に大きな開きがあるのは、
加えて、原と矢野の違いだろう。
にも拘わらず、なぜ続投させるのだろうか?
落合がⅮeǸAの監督になろうものなら
自動的に3位以下となる。
優勝すれば、球団グッズが売れるだけでなく
阪急・阪神の両百貨店でセール販売が出来るなど
グループ売上にてっとり早く貢献するのに
・・・である。
阪急創始者の小林一三翁が存命なら
間違いなく、角CEО(阪急阪神HD)と
藤原会長(阪神電鉄)を呼びつけて
根拠の乏しい続投理由に激怒し、
灰皿を投げつけるだろう。
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