なんだかんだいって
近本と大山のチームなので
二人がいないとキツイのは
確かだが、今日はさすがに
勝てるチャンスもあった。
セフティースクイズが
決勝点となった中日と
無死2・3塁で
絶不調のサトテルと
2軍上がりの陽川を
漫然と打たせて無得点に
終わった阪神の違い。
別に中日の岡林やベンチが
特に優れているわけではない。
好調な投手から
点を取るにはどうするか
考えたら、通常
漫然と打つ・打たせる
という選択肢はないだろう
(だったら監督やコーチは要らない)。
藤浪は、開幕試合を含めて
良いピッチングをしているのに
継投ミスやただ打たせるだけの不作為采配で
(矢野用語では、「選手を信頼」or「俺たちの野球」と称する)
いまだ勝ち星がない。
春先は目新しさだけで勝っていた
ウイルカーソンが通用しなくなっても
2軍に落とされたままだった。
藤浪は、来シーズン
まともな新監督の下で15勝して
好調な要因を
「監督が代わったから」と
言えばいい。