モー吉の悠悠パース留学絵日記

この日記では、パースでの留学生活での出来事を中心に、心象風景を交えて、写真とエッセイにより、絵日記風に綴っています。

クラスメートとカラオケパーティ WE WILL ROCK YOU

2012-12-08 18:40:14 | 今日を旅する
クラスメートとカラオケパーティ  12月7日(金)晴れ
 "WE WILL ROCK YOU"

 母の49日も終え、新居でのインターネットも4日に開通しましたので、プログの記事を久しぶり書きます。
書きたい記事が沢山ありますので、時間の前後とは関係なく、少しずつ書き上げアップしていきたいと思います。

 今日は、今年最後の授業の日です。
 振り返ると、10月4日から始まったこの2ヶ月余りの短い学期に経験したことは、あまりにも多く、何年もの時の経過に余りあるものでした。そして、多くの仲間たちと知り合い、交流できたことが、何よりの宝となりました。

 今日は、学校の計らいで、「2012 END-YEAR PARTY」と銘打って、「KARA0K PARTY」が行われるので、学校へ行くと、どことなくお祭り気分になっていました。
 今日の授業は9時から10時までで、最初に集まったのは、13名のうち5名でしたが、いつもながら、徐々に集まり8人が集まりました。
 今日の先生は、Gregoryで、彼の授業はいつもとてもすばらしいもので、生徒にも人気者です。ゲーム感覚の授業はとても楽しく、いつも1限二時間の授業は、あっという間に終わってしまいます。
 我々の仲間とGregoreyとの最初の出会いは、10月4日の学期の初日でした。彼はイギリス人で、当然ながら、オージーと違い、正当な英語の発音をするので、我々でも聞きやすい英語でした。それ以上に、彼の授業はとても楽しく勉強できる進め方で、魅力的なものでした。
 しかし、最初は、みんな言葉が通じ合えないので、ぎこちない雰囲気でした。それで、私は意を決して、みんなでの記念撮影を申し出たところ、快く引き受けてくれ、楽しく記念撮影をすることができました。その写真をみんなに配り、Eメールで送り、Gregoryにもプレゼントしたところ、大変喜んでくれました。それを切っ掛けに、みんなの心が通じ合えたのか、楽しい雰囲気となり、私の写真が役立ったことを、うれしく思いました。



 今日は、最後の授業ということで、楽しいながらも、今日で終わりかと思うと、どことなく寂しい気持があるのか、みんないつも以上に親密な授業態度でした。最後に先生を囲み記念撮影をして、別れを惜しみながらKARAOKE PARTY会場へ向かいました。




 KARAOKE PARTY会場の二階のカフェテラスには、もうたくさんの人たちが集まっていました。会場へ向かう途中で、クラスメンバーの洋子さんも駆けつけて合流しました。我々は会場の一画のテーブルに座り、二人の担任のTeacher(GregoryとGreig)と一緒にパーティの始まるまで、記念撮影をしました。途中、陽気な二人のブラジル学生も加わり、11人が集合することとなりました。Greig先生は、私とほぼ同じ年代のニュージーランド人で少し訛があるのか、聞きづらい英語ですが、陽気で物知りな日本びいきの先生です。




 パーティのスタッフはすべて先生たちが担当し、普段には見ることのできないそれぞれの才能を発揮し、エンターティナーそのもので、びっくりしました。
 Openingはみんなで、ロックバンドQueenの"WE WILL ROCK YOU"を大合唱し、盛り上がりました。出場者は予めエントリーしており、あまり多くはありませんでしたが、みんな英語が大変上手でびっくりしました。我々のクラスはエントリーしていませんでしたが、クラスで一番のエンターティナーのブラジル人エドワルドが、強引にオマーンのアドルフをさそって、飛び入り参加をして、持ち前のリズム感で歌を披露し、喝采をあびました。彼は我々のクラスのムードメイカーで、いつもクラスを盛り上げています。















 パーティの最後に、シングル、デュオ、クラスの部門それぞれでベストシンガーの発表があり、賞品が渡され、パーティを締めくくりました。
 みんなと別れを惜しみながら会場を後にしましたが、我々のクラスは、日曜日にキングスパークでバーベキューを開き、再会することとなりました。帰りのホールで、今日の舞台で華麗な歌を披露していたママさん学生の親子がいましたので、彼女と寄り添っていたかわいい子供の写真をとらせてもらいました。