モー吉の悠悠パース留学絵日記

この日記では、パースでの留学生活での出来事を中心に、心象風景を交えて、写真とエッセイにより、絵日記風に綴っています。

インスタグラム-令和とともに

2019-06-07 18:05:49 | 今日を旅する
インスタグラム-令和とともに 令和元年

 令和の時代に入って、すでに一月余りが過ぎ、ここパースもいよいよ冬の季節の到来となっています。
 アパートメントの中庭には、最近のストームの強風により、樹々の黄葉がほとんど散り落ち、一面を覆っています。日本の晩秋を感じ、心が和んでいます。






 5月に入った頃、学校のクラスメイトだった一人、ロシア人女性のAnnaから、Facebookに投稿がありました。
 それは、私の写真がLensculture(アメリカの写真業界の一つ)のインスタグラムに掲載され、その映像をFacebookに載せ、メッセージを送ってきたものでした。
 インスタグラムはSNSの一つですが、Facebookと違い、友達だけではなく、世界中に拡散され、誰でも見ることができます。私の写真も、最終的には二万人以上の人が賛同を寄せてくれていました。


 インスタグラムは以前から始めたいと思い、すでにアカウントは取得していましたが、Iphoneのバージョンが古いため、インスタグラムをインストールできなかったこともあって、そのままになっていました。
 実は、最初の英語学校の頃から、フランス人女性のエレンからも、インスタグラムを勧められていました。
 今回こそ始めようと思い、いろいろ調べていましたら、2年ほど前から、MacのパソコンのOSのSafariを使って、パソコンから投稿することができるようになっていることを、知りました。
 そこで、早速パソコンを使って自分のインスタグラムのアカウントで、投稿をしてみることにしました。すると、意外とスムーズに投稿することができました。

 それが丁度、元号"令和"がスタートした5月の初めでした。それで、令和の英語訳である"Beautiful Harmony"と題した写真をアップしました。




 インスタグラムの画面の基本フレームは正方形ですので、私の写真に多い横長や縦長の写真をその基本フレームに合わせるのに、最初は苦労しましたが、今はその方法も定着し、投稿することができるようになりました。
 今では50余りのイメージを投稿しており、世界中の色々な国の人がFollowしてくれています。私もそれらの人のインスタグラムや彼らのWeb-siteを見ることができます。私のWeb-siteも紹介していますので、インスタグラムを始めてから、Web-siteへの訪問者も増えてきており、良い効果となっています。




 嬉しいことに、私の京都やその舞妓のイメージに対しては、実際の舞妓さんや、舞妓の団体、料亭などからの賛同の投稿も多く、インスタグラムの普及の広さを改めて知りました。






 インスタグラムのアカウントは、プロフィール写真、ユーザーネームをつければすぐにできます。そのほか、プロフィールの紹介、自分のWeb-siteのアドレスを載せることもできます。

 さらに、写真の投稿の際にハッシュタグをつけると、自分の投稿がよりたくさんの人に検索されやすくなります。ハッシュタグは#で始まるキーワードです。例えば、#Kyotoと入れれば、Kyotoのイメージを検索する人のすべての人の目にとまります。ハッシュタグは多ければ、より多くの人の目にとまります。その反面、たくさんの人たちが、自分のイメージを見るわけですから、その悪用を防止するため、私はWater-mark, 透かしの印をつけています。プロの写真家は、ほとんどがその様にしている様です。
 また、興味のあるユーザーをフォローすることによって、そのユーザーの最新の投稿を見ることができます。現在、私は100人ほどの人をフォローしており、その人たちのイメージを見るのも楽しみになっています。
 Iphoneを使っている人、Macのバソコン使っている人、そして写真に興味のある人は、是非、インスタグラムを始めることをお勧めします。
 そういえば、英語学校の時、インスタグラムを私に勧めてくれたフランス女性のエレンが、私のインスタグラムを見てくれて、メッセージを送ってくれ、喜んでくれたことが、何より嬉しいことでした。



My Instagram- wander.tatsu19
https://www.instagram.com/wander.tatsu19/?hl=en






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