モー吉の悠悠パース留学絵日記

この日記では、パースでの留学生活での出来事を中心に、心象風景を交えて、写真とエッセイにより、絵日記風に綴っています。

Camp2日目 Workshop2 Big Wave、Wedding、ドキュメンタリー

2016-06-28 21:22:54 | 今日を旅する
Camp 2日目 Workshop 2
 Big Waveの写真家、Wedding写真家、ドキュメンタリー写真家

 Beach Hillでのワークショップを終えてから、ホテルへ戻り、用意されていたアフターヌーンTeaで休憩をとってから、次のセッションに入りました。
 それは写真家Russel OrdとPris Hawkenによるセミナーとワークショップでした。

 OrdはBig Waveの写真家として、世界的にも知られており、サーフィン雑誌のBig Waveの写真は彼により撮影されたものが多いそうで、この分野の草分け的な写真家です。South WAのワインで有名なマーガレットリバーに住み、そこを拠点に、インド洋のBig Waveの写真を撮っています。

 Paris Hawkenは2年前に我々の学校を卒業した若手の新進気鋭の写真家で、Wedding写真家である一方、wildな自然の写真も撮っています。彼女もOrdと同じくマーガレットリバーで暮らしています。マーガレットリバーは、Summer Campのこの地からさらに南へ向かった景勝地で、ワインの里として有名です。





 セミナーの後、ホテルに併設された緑多い公園でParisのWedding写真のワークショップが開かれました。
 彼女はとても美しい女性ですが、自然を愛するワイルドな側面ももっており、緑の多い公園の自然光をうまく利用した撮影を、我々に教えてくれました。
 彼女は我々の学校の卒業生ということもあって、我々生徒に親しく接してくれ、若いクラスメート達は、年齢も近いこともあり、また彼女の魅力にもひかれ、彼女を取り囲んで移動していました。私も、彼女の導く自然光を利用した撮影に取り憑かれていきました。









 楽しいワークショップを終えると、ホテルの中庭のテラスで、バーベーキューが用意されていましたので、私たちはバーベーキューを楽しみながら、リラックスした時間を過ごしました。
 その場所で夜のセッションがあるのですが、私を始め、お酒を飲める人たちは、ビールを飲みながらのBBQを楽しみました。
 夜のセッションは、ドキュメンタリー写真家のDavid Dare ParkerとMartine Perretの二人のプレゼンテーションでした。夜の暗闇の中に映し出される、彼らの現地をドキュメントした映像は大変迫力があり、夜のセッションの魅力を初めて体感しました。





 我々は、魅力満載だった2日目のセッションをすべて終え、皆、満足げな表情で、コテージへ向かいました。
 ホテルからコテージへは歩いて数分ですが、真っ暗闇の中では、道も方角もわかりませんが、前もって準備していたLEDの懐中電灯のおかげで、皆と一緒になんとかコテージへたどり着けました。



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