さよならディナー&ラストダンス Semester 2 Graffiti
最後の授業の終わった次の週の月曜日、パースステーションから一駅のリーダベルでSayonara dinnerをすることとなった。
その日はあいにくのStormで、天候は荒れ模様でしたが、それでも何とか7人が集まりました。
その日はあいにくのStormで、天候は荒れ模様でしたが、それでも何とか7人が集まりました。
天候のこともあったため、予定していたイタリアンレストランに予約をしていなかったため、そこは既に満員でした。それで、手軽なピザ店に入ることとなりましたが、我々はSemesterも終わった開放感もあり,また、これが最後の別れとなる人もいたため、大いに盛り上げ楽しもうと、BYOでそれぞれビール、ワインなどを持ち込むことにしました。
私は電車に乗る前にCityの行き付けの酒屋で、ワインを二本買い込んでいました。
このパースでは、お酒を持ち込みできる店が結構多く、そのような制度をBYO(Bring Your Own)とよんでいます。
このパースでは、お酒を持ち込みできる店が結構多く、そのような制度をBYO(Bring Your Own)とよんでいます。
ピザ店を出て、二次会のBarへ行きましたが、私は既にワインを一本程あけていましたので、かなり酔いがまわっていましたが、若い人たちはダンスに興じる人たちもおり、おおいに楽しんでいたようです。
振り返ると、このTermでも沢山のことを学んだことは、以前にも書きましたが、それ以上に沢山のオージーたちを、親しく知ることとなったことは、貴重な体験であり、楽しい思い出です。
彼らは本当に天心爛漫です。もちろん例外の人たちもいますが。
その中で、私が特に多く話す機会を持てたのが,金曜日のスタジオ撮影で一緒のチームになったLさんです。
彼女は、つい最近、二十歳になったばかりのうら若き乙女です。
彼女は、つい最近、二十歳になったばかりのうら若き乙女です。
少し太めのせいなのか(失礼)、どこでも横になる癖があり、床や机の上ででも横になることがしばしばありました。最初は驚いていましたが、その天心爛漫な振る舞いから,徐々に気にならなくなるようになり、ついには、それが普通に感じられるようになりました。
そして彼女の英語の発音はとても早く、しかも、当然オージー英語ですので、話がわからないことも多く、その都度、日本女性のHさんが通訳してくれることも度々でした。
しかし、彼女はとても親切で、ゆっくり話したり、iphoneの通訳ソフトを使って会話をすることもありました。
わたしが彼女のポートレイトを撮る機会があったときには、彼女はその通訳ソフトを使いながら、私のポーズの指示に従い、様々なポーズをとってくれ、私は大変助かりました。
わたしが彼女のポートレイトを撮る機会があったときには、彼女はその通訳ソフトを使いながら、私のポーズの指示に従い、様々なポーズをとってくれ、私は大変助かりました。
その折の苦労して撮ったポートフォリオを、私は、「十の和らぎ-
10looks softening everyone」と題して、クラスのFacebookに載せました。
これらの"十の和らぎ"と題して、Facebookに投稿した写真は、皆に好評を博することになりました。それは、正に、彼女の十の表情とその笑い顔が、いつも皆の心を和らげていた証しでした。
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