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犬好き♪スポーツ好き♪ヨガ教えてるのに、不動産の世界に入り込んで、山好き社長さんの会社に就職した社員のつぶやきです。

不思議な話は不思議じゃないかも☆彡 その18 天川村に行ったのは? 後編 偶然は必然

2024-09-15 19:00:00 | 不思議なお話


  天川村




こんにちは。

前日は風呂場で大変怖いことに遭って
そんな怨念だらけの霊についてこられては大変と
必死で、別の事を考えようとして
コマーシャルソングだったか何かそんな感じの歌を歌いながら
部屋に帰りました 

きっとエレベーターとか廊下で出会った他のお客さんは
私が変な人と思ったことでしょう

そんな、恐怖の一夜を過ごすことになってしまった琵琶湖のホテルを後にして
旅の翌日はココから奈良県の天川村へ行きましょう

気を取り直して

旅の目的は 内田康夫センセの作品に登場する浅見光彦さんに会う!
じゃなくて
天川村の天河弁財天に行ってみる
そして、浅見光彦がみた景色を共有する!!!

もちろん車で一人旅です

奈良県に向かって南下し、吉野を目指し…
?????

あれ? 

当時はナビなんてないし、とにかくナビがあっても無くても
方向音痴にはなんともムズカシイ?
あら? なかなか天川村にたどり着かず

気が付いたら室生寺(むろうじ)だって
せっかくだから お参りしましょう
確か、この日、出発した時は晴れていたのですが
室生寺では雨

雨の室生寺  ちょっと良い感じって思いながら
行かなくちゃ 天川村に

ひた走る…しかし、着かない!
またしても、気が付いたら神社? ここじゃないよね
今思えば、ここは丹生川神社だったのかなあ
これまたせっかくだからお参りして

段々夕方になってしまう!
泊るところも決めてないし
琵琶湖のホテルはチェックアウトしちゃったし
しかも
段々山奥の細い道になっていて、ガードレールなんてないし
このまま行っていいのか悪いのか
運を天に任せて走る


ついに、標識が【天川村】って出てきましたよ
とりあえず道はあっていたのですね
さて、どうしましょう
あ、なんだか観光案内みたいなところが…
ちょっとカーテン閉まりかけてるけど…

『 すみません、あの、天河神社ってこの辺りですか? 』

中には同じ年位の男性が一人

『 あ、そうです。でも、もう神社は閉まってますよ 4時半までだから 』

気が付くと、すでに5時を回っていまして

『 私もたまたま残っていたので 良かったです
  もう暗くなるから、これからどこにいくのですか? 』

『 え~ 琵琶湖の方に昨日は泊まって、今日は何も決めてなくて。
  戻れたら、戻った方が良いのかなあ 』

『 もう暗くなりますよ。山道は真っ暗だし、今走ってきた通り 細道だから危ないです 』

「 すみません、泊るところ教えて下さい 』

『 ちょっと待って下さいね。宿があるかな… あ、 そうだ、 家に来ませんか?
  今、うちの者に連絡するので。 』



え~~ って思ったのですが なんだか、この男性と喋っていたら、どんどん
昔からの仲間のような気持ちになってきて

『 それでは、よろしければ おねがいします 』

そしてこの男性のお家にお邪魔することになりました
お家は天川村から車でさらに山奥に行った 洞川(どろがわ)という地区
今でこそ、キャンプ場とか温泉施設がきれいに整っていますが
当時は、ホントに山間の山村です

そして今でも修験道者の修行の場としての宿場町になっている場所です

男性は、天川村の役場の方で、非番だったのですが観光案内の所でお仕事していたとのこと
お家に行くとオクサマが歓迎して下さいました

お食事もすっかり用意していただき、お酒も進む
楽しい会話が進む進む!

聞けば、オクサマは 横浜にもいたことが有るとか
そして、村に伝わる不思議な伝説を伺いました
修験道の村に伝わる鬼伝説。
洞川の生まれの子は 修験道者に戒められた鬼が改心して
村を作って子孫を反映したから 
今でも生まれた子の頭には角の名残がある 
って、ホントにあるんですよ…

そして、私が琵琶湖の話から
ここまで来るのに まっすぐ来れず、寄り道してきた
なんて話から

私が天川村に来るまでのルートというのが
女性が高野山にお参りに行くルートだったそうです

かつては高野山やその他の山々は女人禁制でしたので
女人高野と言われる【室生寺】にお参りして
天川村に来て
そこから 高野山の女人堂でお参りしたそうですよ



多分、お参りしたくてもできなかった女性が
私と一緒に旅していたのかもしれないって

なるへそ。

じゃ、一人旅って訳でもなかったのね 

さて、今日のところはおしまいにします。

こうして、ご縁ができた男性 Sさん 言ってました

【 偶然は必然 】

そうか、Sさんと時間外にも関わらず、出会ったのは必然
天川村に来たのも必然
この後、高野山に行くって言ったら

それが 修験道者の修行の道だそうで
私が天川村から高野山に向かうのは修験道者と今度は二人旅って事

偶然は必然

以上、私が天川村を知り、天河神社にお参りして
高野山に向かった 
若かりし日の 偶然みたいな必然の旅 のお話でしたとさ 
チャンチャン

翌日 天河弁財天にお参りして 
そこで、宮下富実夫(みやしたふみお)さんという
ミュージシャン・ヒーリングミュージックの原点
って言われる楽曲を作る方のCDを購入し

今でも リラクゼーションの曲として愛用しています

   偶然は必然 出会いは 必然


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ワカメパパ)
2024-09-15 20:03:27
偶然は必然、この話の全てもそういう事なのだと思います
最近は特にそう思える様になってきました
返信する
親切な方ですよね (岩上智一郎)
2024-09-16 02:08:35
これ、シャインさんでなくこの場にいたのが俺なら野宿決定になっていたと思いますw

シャインさんのこれまでの半生、そして醸し出す人望がこのような導きあったような気がします
返信する
おはようございます (コスモス)
2024-09-16 09:04:47
すごいですね
何か テレビのドラマ見たいです
遅くなって 地元の人のお宅に泊めてもらう
すごいです

天川村 行ったことなくて 行きたいと思ってます

私も ミステリー作家 内田康夫先生の大ファン 昔は よく本を読みました
返信する
ほんとですね…ワカメパパさん☆ (シャイン)
2024-09-16 11:02:52
この話の全てもそういう事!
正にそれなのカモ
日々の出来事すべてはそうなのかな
って、確かに最近はすごく感じます
返信する
や~だ~、岩上先生☆ (シャイン)
2024-09-16 11:06:14
Sさんなら、先生だって泊めてくれますよ~
天川村の夜は当時、真っ暗!!ですぜ
いひひひひひ
人望…ですか…
ありがたいです… 照れるなあ…
なんちゃって
でも、たぶん
よっぽど必死の形相だったのですよ。
真っ暗で一人野宿なんて嫌だもんね
返信する
コスモスさん☆彡運が良かったのです(^^♪ (シャイン)
2024-09-16 11:08:52
Sさんもホントに親切だったし
お話も意気投合してしまったし
多分、私が横浜から来たって事で
オクサマと共通点があるからだったのか

でも、つくづく偶然は必然って感じました

天川村、キャンプ場も今は整っていますから是非
ファミリーでいかがですか?

内田センセの作品はのめり込みました~~
うふふ、コスモスさんと共通点見つけた~~
返信する
Unknown (ally)
2024-09-16 13:23:36
「よければうちに来ませんか?」なんて、そんなやらせのテレビ(失礼)のようなことが現実に!!と思いましたが、あるんですねー。なるほど、必然か…。またそのような土地に住まわれている人たちだからこそかもしれませんね。人を見る目があるというか…。
そのルートを私も辿ってみたいです。日本ってやっぱり奥が深いなぁ。
返信する
ワラエル!allyさん☆彡 (シャイン)
2024-09-16 15:04:43
やらせのテレビ!!オカシイ~~
確かに、今どきの番組にアルアル!

あれからもう、30年近く前の出来事になってしまったのねえ…
なんて シミジミしてしまいます
今でこそ、道路も天川村キャンプ場も整備されて行きやすくなりましたが
当時はこんなところに!(またしてもどこぞのテレビ番組みたいね)
って感じでした
でも、現在でも村の雰囲気はなんとなくそのままで
ゆっくりと時が進んでいるのかな
って感じましたよ

是非、女人高野の道、修験道者の道を!
返信する
こんにちゎです♪(*ゝωб*)b (とうふ)
2024-09-16 16:33:39
すご~~い♪
そんなことってあるんですね~
親切とかそうゆうの超えてる・・・
良い旅(=^^=)
返信する
不思議でしょ!とうふちゃん☆彡 (シャイン)
2024-09-16 16:58:57
そうだよね、友達という言葉では
当てはまらない 必然の人
人?じゃないかもね
返信する

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