ウォーキング中に見つけた背の高い「キンギョソウ(金魚草)」。
でも、いつも見ているキンギョソウとは雰囲気が違っていました。
どう見ても姿や葉っぱはキンギョソウなのに、何で雰囲気が違うのだろう?
そう、花びらが大きく開いていたのです。
いつも見ているキンギョソウの花は下部が筒状、上下に2唇弁と名前の通り金魚に似たような花。
でもこの花は違っていました。
どちらかというと、ストックに似たような花でした。
早速調べてみました。
そうしたら、キンギョソウには一重咲き、八重咲き、ペンステモン咲きの品種があるとのことでした。
この花はペンステモン咲き、花が杯状に大きく開く品種で、ペンステモンの花によく似た咲き方、ベル咲きとも呼ばれているようです。
左---ペンステモン咲き、中---一重咲き、右---八重咲き
咲き方の違う3種類のキンギョソウです。
学名:Antirrhinum majus
英名:Common snapdragon
別名:スナップドラゴン
科名・属名:オオバコ科 キンギョソウ属
原産地:地中海沿岸地方
植物の遺伝子操作には、違和感が強いです。
金魚草も、迷惑かしらん?
一重の物が好み、黄色もレモンイエローのみ似合う為この花を見つけて即買いです。
種は蟻が好む処から、発芽するのは稀です。
リナリアは、繁殖しています。
種類が増えても、数年経てば原種に還ります。
生命の神秘さには抗えませんね。
こんにちは!
植物が突然変異で新品種が現われたならば良いのですが、遺伝子操作かどうか分かりませんが、そういったことで新しい品種を作り出すことには、ちょっと『?』と思うこともありましたが、最近では元の品種もそのまま残してくれれば良いと思うようになりました。
>生命の神秘さには抗えませんね。
その通りです。
ダメなもの、必要なくなったもの、役割を終えたものは消えていくのが摂理なんです。
すべて自然の流れにまかせれば良いのです。