1/4 正月休みが終わったところがあり、CMさんが減る?の予想だったが、さにあらずでした。
トンネルの入口が3度、抜けたら6度この温度差が積雪に大きな影響を及ぼす。
山本山着が9時15分、おばちぁんは逆Fにいたが山向き。しかもリラックス。

飛びそうにないから若のところへ。
朝から沢山のCMさん達、長玉の列だ。 でも手持ち無沙汰 聞けば姿が見えないとか?
暫くしたら飛んできて島の奥の先端に留まった。

かなり遠い。
細い枝に留まって揺れるので何回もバタついている。

羽を広げてバランスをとり

枝を掴みなおしてまたゆらり。

とうとう嫌がって飛び出した。

すぐ近くに留まり直したが前の木で殆ど見えず。
そうこうしているうちにCMさんの数が50を超えあっという間に70-80と。
だんだん増えて瞬間的には100人を超えた。
オオワシの姿がほとんど見えないのにこの人出、びっくりだ。
若はこの人出を警戒してか、いつもの木に来ないし、狩りにもいかない。2時間動きなし。
ぼちぼちCMさんが移動しかけて、それでも60人ほどが動きを待っている。
12時25分いきなり飛び出して来た。いつもの木に留まるかと思っったが素通りだ。
警戒しているみたい。
さてどこへ行く?

港北の入江方向へ。

おや!旋回だ。

回る。

ゆっくり旋回だ、

太陽浴びてゆったり。

大サービスだ。

徐々に高度を上げ
回って。

また回る。

まだ回る。

こっちが疲れて来た。

何回回るんや。

円の半径が小さくなってきた。

まだ回る。

辺りを見渡したらファインダーから目を離してみている人も。

小さくなって私も写すのをやめた。
全部で20回以上は旋回して、そのまま山本山より南東方面に見えなくなった。
まるで北帰を彷彿させるような動きだった。もしや? 明日の朝いなかったら? の心配しながら山本山へ、
聞けば若が旋回しているとき、おばちゃんは狩りして大きな魚を低いところで食べたとのことで、塒で休憩だった。
あんたたち、私を見捨てて若い子のところへ行っているから、麓の人にサービスしてあげた、との当てつけみたい。
まあ、食べてくれればそれでよし。
で、この若、CMさん100人を引き付けた実績により名前を付けることにしました。
命名 海老(えび)ちゃん 名前の由縁 海老江に居るオオワシの雌。
なお、留まっている島 通称、海老島と呼ぶことにします。
飛来確認日 2020年12月24日
私のブログはこの名前で書いていきますのでご承知おき下さい。
それにしてもよく旋回してくれました。
とんで とんで とんで 回って 回って 回って~ 夢想花 歌そのままでした。