① 昨日、初めて庭で2匹のウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)が飛んでいるのを見ました。
今朝、一匹が庭の花に吊り下がっていました。
名前の通り、翅は薄く透明で、全身が淡黄褐色ですが、成熟したオスは背中側にやや赤みがっかているので「赤とんぼ」と呼ぶ人もいます。
② カなどの小昆虫を空中で捕らえて食べますが、風に乗って飛行できる脆い体つきで、肉食昆虫(シオヤアブ、シオカラトンボ、ギンヤンマなど)に食べられてしまいます。
③ 南日本で発生し、世代交代を繰り返しながら、日本を北上していきます。
お盆の頃に沢山見られることから、「盆とんぼ」と呼ばれることもあります。
ただし、寒さに弱いため、北上したウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)は南下をせずに絶滅してしまいます。
死に向かって北上する不思議なトンボですねえ。
今朝、一匹が庭の花に吊り下がっていました。
名前の通り、翅は薄く透明で、全身が淡黄褐色ですが、成熟したオスは背中側にやや赤みがっかているので「赤とんぼ」と呼ぶ人もいます。
② カなどの小昆虫を空中で捕らえて食べますが、風に乗って飛行できる脆い体つきで、肉食昆虫(シオヤアブ、シオカラトンボ、ギンヤンマなど)に食べられてしまいます。
③ 南日本で発生し、世代交代を繰り返しながら、日本を北上していきます。
お盆の頃に沢山見られることから、「盆とんぼ」と呼ばれることもあります。
ただし、寒さに弱いため、北上したウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)は南下をせずに絶滅してしまいます。
死に向かって北上する不思議なトンボですねえ。