7月9日
当地の朝は晴れ
昨夕から激しく降った雨は
今朝には上がる
(雨上がりの福崎林道付近)
「キキョウ」、キキョウ科
現在は野生の花は見かけなくなる
薬用は
夏に根を掘って乾燥する
薬効
痰を伴う咳に・扁桃腺・化膿性な腫物に
煎じて服用する
「ナツハゼ」、ツツジ科
高峰湖周辺に群生している
夏の高峰湖
堤防の草地にホッント一輪咲いていた
ナデシコ科であろうか?
此の花も2輪だけ咲いていた
最近は
名前のわからない
植物が
多くなった
脳が衰退していくのだろう
寂しい限りだ・・・
3月11日
(サヤエンドウ)と(スナップエンドウマメ)を植える
植え床を作るのは爺で、植えるのは婆さん
所が婆さん最近は手抜きが多く(へたくそ)になる
婆さんが帰ってから内緒で植え替えをする
此れでOKである
「エニシダ」、マメ科
庭木として身近にある薬用植物
(専門医向き)の為一般には使用されない
「ヒメオドリコソウ」、シソ科
繁殖力旺盛な外来種、どうしょうもない厄介者
外国では民間薬に利用されているそうです
お馴染み(オオイヌノフグリ)の てんこ盛り
「タネツケバナ」、アブラナ科
何処にでも生えている2年草の小草
開花期に全草を採取、刻んで干乾しにする
薬効:利尿・整腸に煎じて服用する
「ナズナ」、アブラナ科
全草を採取して干乾しにする
薬効:目の充血に煎じ汁で洗眼すと良い
3月5日
「セリバオウレン」、キンポウゲ科
当地 小和知地区の杉林にヒッソリト咲いている
日本特産の薬用植物
オウレンは、大きく分けて3種類が有り
キクバオウレンは、日本海側と北海道に
コセリバオウレンは、太平洋側の山地に
セリバオウレンは、本州と四国に生育している
セリバオウレン の薬効: 茎根
4年~6年生の根を使う
胃痛・下痢・結膜炎・口内炎・高血圧予防
整腸薬に体の熱を冷ます薬草です
セリバオウレンの花が咲いているので
福崎公園の山谷に生えている
「コセリバオウレン」も花を付けているかも
今日見に行ってきます
3月14日、天候、晴れ、今日は暑くて体を動かすと
汗が出る、春を通り越して初夏が来た様だ
「ヤブカンゾウ」ユリ科、の新芽が出てきた、(新芽は山菜に)
薬効: (蕾)は解熱に、(根)は利尿に
「ヨモギ」、キク科、ヨモギ餅やヨモギ団子に
今日 加子母のお餅屋さんでよもき餅を作ってもらい昼食に
婆さんと食べました香りが良いですね
薬効: (根)(葉)ゼンソク・健胃・貧血・下痢・腰痛・腹痛・痔に
「スイバ」、タデ科、花穂が出てきました
今の時期 此の茎が美味しいです
これは何だろうか
「ヒメオドリコソウ」、シソ科、でした
地域によっては花の色が違うようです、畑では嫌われ者の2年草
3月12日、(予約投稿をします)、美濃白川ゴルフクラブへ
「コセリバオウレン」、キンポウゲ科、全国の太平洋側の山地に分布する
福崎公園コース横の小さな山谷周辺に群生している
当地の山谷には至る所に群生地が有る、根茎が小さいので薬用にはしない
コセリバオウレンの群生地を加子母の森林組合が
里山整備事業の為間伐をしている
補助事業で里に近い所に広葉樹を植える様です
何年か後には当地にも紅葉が観られるように成る事でしょう