木曽越峠の仙人日記

gooブログ、趣味の写真も見てください(薬用植物)等

スズメの学校

2020年12月31日 07時56分30秒 | 木曽越峠の仙人日記

12月31日

我が家の前の電線で、先生はムクドリ

生徒はカワラヒワ今年最後の勉強をしています。




今頃になると田んぼの落穂を食べにやって来る。





お正月に飾る縁起物 「ナンテン」の赤い果実。




南天の果実に負けない様に葉も紅葉している。




庭の「オモト」の真っ赤な果実

春はまだ来ないかと、首すくめている。




昔々静岡県富士市の友人から頂いたオモト

富士の裾野で発見された当時は

オモト一株が、車一台分の値打ちが有ったとか





我が家の畑でナノハナの蕾 (ナタネ)。




友人宅の垣根のマサキ果実が割れて種子が飛び出す。




2020年最後の日になりました

爺の拙いブログに、ご訪問頂き有難うございました。

思えばコロナで始まりコロナで終わった1年でした

2021年は世界中の人達が平和で暮らせるように

心からお祈り申し上げます。

ブロ友の皆様良い年をお迎えください。


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山岳道路で交通止めに遭遇する

2020年12月30日 08時58分02秒 | 木曽越峠の仙人日記

12月30日

昨日、暖かくなった午後付知川を遡り

渡合温泉を目指す。




付知町から山岳道路を走り、しばらく走ると

加子母地内の山岳地帯へ

旧 加子母村の看板が目に入る。





おおー、冬季は通行止めになっている

此処からは、国有林に東濃森林管理署が交通止めを。




仕方ないので、ここでUターンする

「トチノキ」の巨木が、此の木は菓子鉢やおぼんに

加工される (綺麗な木目)が特徴です。





葉の落ちた落葉樹の向こうに民宿が見える。





此のつり橋を渡って民宿「イワナの宿」へ。




祭日になるとカメラマンが集まる所です。





冬限定の場所です。




昨夜は激しい雨が降っていたが、朝は小降りに

予報では昼頃まで降りそうです

気温が高いので雪は降らないと思う

今朝は久し振りに朝寝坊をしました。
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縄文公園で梅の花が咲いていました

2020年12月29日 07時13分10秒 | 木曽越峠の仙人日記

12月29日

南ひだ森林組合



竹原地区乗政の山の中にある、卵の自販機へ

此処の卵は「卵かけご飯に最適な卵」と評判で

午前中に行かないと買えない程 美味しい。




正月前なので早朝に行く、自販機の前に友人夫妻が

すでに、待って居た、話を聞くとお爺さんが

卵を集めているので、待って居ると言う。





卵の自販機の川向かいに森林組合の材木市場が

望遠で写す(300mm)。




卵を買うのを友人にお願いして、縄文公園へ向かう

霧の峠で車の窓から身を乗り出して写す

斜めに写っているが、此れも愛嬌である。




霧の鎌倉街道、初矢峠で




縄文公園で、お目当ての梅の花咲いていました。




雨上がりの公園にほのかな芳香が漂っている。




毎年12月に咲く、縄文公園の梅の古木。




サザンカも公園の片隅で頑張って咲いている。




昨日は暖かくて、峠を歩くと額に汗が出た。

30、31日は当地も大雪の予報が出ている。
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大井ダムに架かる4本の橋 「城山大橋」 最終回

2020年12月28日 06時44分13秒 | 木曽越峠の仙人日記

12月28日

大井ダムに架かる4本目の橋「城山大橋」。





城山大橋は(有料橋)として開通したが

のちに無料になる。

橋には2匹の龍が飾られている、昔々木曽川に

住んでいたと言われる伝説の龍である。





無料開放されてからの城山大橋、交通量が増える。





橋の上から北の方角に、見えるのが苗木城跡

通称 赤壁城。




赤壁城の由来は、数年前に載せたので簡単に

苗木城は初め、真っ白な漆喰壁であったが

木曽川に住む2匹の龍が白い塀が大嫌いで有り

何回も白い壁を壊すので、上塗りをしない荒壁に

真相は、資金が無くて出来なかったと言われる。




城山大橋の上から、美恵橋を望む。


橋のたもとで、(サルトリイバラ)の赤い果実と

緑の葉と黒い小さな実の付いた(ヒサカキ)。




カラカラに乾燥した ツクバネの実。

大井ダムの4つの橋で長々と引っ張りましたが

明日から又ブログのネタ探しに出ます。
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大井ダムに架かる4本の橋 「美恵橋」

2020年12月27日 08時19分44秒 | 木曽越峠の仙人日記

12月27日

大井ダムに架かる3番目の橋「美恵橋」




「美恵橋」画面上の方に見えるの城山大橋

木曽川に架かる県道410号線、苗木~恵那を

結ぶアーチ型の橋。





美恵橋の名は美濃の国恵那郡で第一の橋の意味。






現在の橋は4代目で、3代までは吊り橋であった

この美恵橋周辺は恵那峡八景の内

「美恵帰帆」と呼ばれ、景勝地です。




此の美恵橋の初めは、明治時代初期に苗木藩士が

資金を出し合って運営を始めた渡船(新渡し)が

存在した所と言われている。





明治14年苗木藩士、鈴木三蔵により吊り橋の

架橋が提案されるが、多額の資金が必要な事から

多くの村人が賛成しなかったそうです。




以下は源済公園から写す。

鈴木三蔵は僅かな協力者と共に自費で橋の建設を決断

明治30年、長さ77mの吊り橋が完成する

大正3年洪水の為、初代の美恵橋は流失する。




昭和33年2代目美恵橋も洪水により流失

昭和58年、集中豪雨により3代目の美恵橋流失

集中豪雨の前日、爺は通勤の為朝夕此の

3代目美恵橋(吊り橋)を渡っています

当地 加子母から中津川の会社まで(近道でした)。




昭和61年1月現在の美恵橋が完成する

(中津川市の歴史より)

爺は通勤に3代目吊り橋、4代目の美恵橋を

使わせてもらいました、感謝。
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