3月31日
当地の朝は曇り
「レンギョウ」、モクセイ科
生薬名: 連翹 レンギョウ (果実)
中国原産 、江戸時代に渡来し、広く観賞用として栽培される
同属植物
朝鮮レンギョウ、シナレンギョウ、大和レンギョウ
小豆島レンギョウ、香川県小豆島に自生している
薬用部位と採集
(果実) : 夏から秋にかけて果実を採取し、天日乾燥する
干す前に、蒸気を当てると良い
薬効
果実は、強い抗菌作用が有り、化膿性疾患の要薬として
良く知られた生薬である
消炎・排膿・解毒・利尿薬として皮膚疾患に使用される
薬用法
腫物、ニキビ、吹き出物、疥癬、丹毒等に煎じて服用する
利尿、緩下、高血圧の予防に: 花を乾燥して熱湯を注いで服用する
漢方
荊芥連翹湯 (ケイガイレンギョウトウ)
皮膚浅黒く光沢を帯び、手足の裏に脂汗多く、筋肉質の者で
ニキビ・鼻炎・扁桃腺・中耳炎・蓄膿症に用いる
涼膜散 (リョウカクサン)
歯根が、はれて痛み、小便赤く、便秘する者に用いる
参考文献 日本薬草全書
「リュウキンカ」、? キンポウゲ科
昨日は娘に応援を頼んで、畑の土手に防草シートを張る2m×50m
急斜面の土手で滑り落ちる事、数十回やはり80爺である