12月5日
JR高山線の飛騨小坂駅へ。
此の駅舎は1,933年 昭和8年8月25日開業した。
御嶽山登山口のある駅舎です(飛騨側登山口)。
杉丸太で作られた駅舎は当時のままだそうです。
駅前で写真を撮っていると、一人の老人が
話しかけてきた、その人は(田立泰彦)さんと言い
杉の木丸太の駅舎を守る会の会長さんでした。
80年前の駅舎を、当時のままの姿を守り続けている
そうです、今日も駅の周りを清掃していました。
待合室の椅子も作られているそうです、(田立会長)。
趣味で絵画も書かれ、待合室に展示してある
田立さんは、御年 87歳だそうです。
駅の近くには、小坂町に2ケ所ある中部電力の
小坂発電所が、山の上からの送水管が見える。
こちらは御嶽山からの水を利用した、小坂川発電所
何と、落差が423,90m有るそうです。
この後、「ひめしゃかの湯 」温泉で食事をして
ブラブラと。
今朝も良く晴れています、空気が乾燥しているので
火の元に気負付けてと、消防車が回っている
中津川も病院でコロナクラスターが発生したようで
コロナもいよいよ身近に。
立派な方ですね~・・87歳とは思えない元気・・
茅葺の絵画も上手ですね‥駅の見守りも絵画も
生きがいなのでしょうね~・・