木曽越峠の仙人日記

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マタタビの薬効

2020年07月13日 05時05分32秒 | ウォーキング

7月13日

一週間ぶりに太陽が出る、いいねぇ~。



「マタタビ」、マタタビ科

薬用植物
生薬名 : 木天蓼  (モクテンリョウ)、 虫こぶ

和名 マタタビは、アイヌ語のマタタムブ(冬)+タムブ
(亀の甲)の意に由来したものと考えられている。



薬用部位と採集

雌株の蕾に昆虫の「マタタビアブラムシ」が卵を産み
付ける、

果実は異常発育して、(でこぼこ)した虫こぶ状になる

初冬に此の虫こぶを採取して、熱湯につけて

中に入っている幼虫を殺して乾燥した物が
生薬の木天蓼である。



薬効 :   疝気の鎮痛薬

体を温め血行を良くし、強心、利尿、鎮痛、強壮薬に。



薬用法
1、 リウマチ、神経痛、腰痛、冷え性に煎じて服用する。

2、 虫こぶ、茎、葉は胃腸虚弱の健胃薬に服用する。

3、 マタタビ酒は、強心、利尿、冷え性、神経痛、腰痛
リウマチ、虚弱体質に効果がある。
                                                           参考文献  日本薬草全書



「猿を捕獲する檻」

文字通り、待ちに待った青空がでる

午前中はブルーベリー畑の草刈りをする

暑いが気持ちが良い。



午後から当地 の上桑原区内を歩く

昨年中津川市が、被害の多い猿の捕獲用檻を設置する

最初は猿が檻に入ったが

敵もさる者二度とは檻に入らない。



梅雨明け近くになると、目に付く「ヤブカンゾウ」の花。



緑色の中で一際目立つヤブカンソウの花。



待ちに待った、梅雨の晴れ間を楽しむ子供達
青空がいいねぇ~、福崎公園から。



加子母川も徐々に水位が下がり、水も綺麗になった。
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