Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

テレビのからくり/小田切誠

2006年01月11日 22時35分30秒 | Weblog
さてさて、
もともと本を読むのが遅い僕ですが、
今回はバイトや学校の行き帰りの電車の中でしか読んでいないため、
実に1ヶ月ぐらいかかってしまいました。
以前、予備校の先生に
「本を読むのに1週間かかってたらおしまいだ」
と言われていたのに、もうダメダメですね。
また今度読み直してみようと思います。
『テレビのからくり』(小田切誠/文藝新書)。
これまでと同じ、テレビをテーマにした本です。
NHKや民放のこれまで放映されてきた様々な番組について、
その生まれたいきさつや取材経緯などを書き記してあって、
どの番組がどのように誕生し成長していったのかがわかります。
メディアという概念に触れているというよりは、
本当にテレビ番組そのものについて書いてあるだけです。
ちょっと読みにくい部分もありましたが。
今までの本とは違い、
実に多くの人の名前が出てきました。
またその人たちについても、
大学卒業後、現在に至るまでの簡単な経歴が、
本文を読むだけでわかります。
最初の方はもう1ヶ月も前のことなので、
詳しくは覚えていませんが。

今日読んだ最後の章は、
テレビ業界に入りたい人たち向けの章で、
一番興味をそそられる部分でした。
テレビ業界は新卒採用だけでなく、
中途採用も盛んに行っているそうで、
その代表例の中にこれまたメディアコムの放送特殊講義の講師、
安倍宏行さんのことが書いてありました。
やっぱりいいなぁ。あそこは。
この本を読んで改めて、
番組制作って大変だなぁって思いました。
それはまだ僕の憶測の領域内でしかないのですが、
ホント忙しそうです。
でもとても価値ある仕事だと思いますし、
自分を常に更新できる業界だとも思います。

テレビのからくり

文藝春秋

このアイテムの詳細を見る

ソーーーース

2006年01月11日 21時53分42秒 | Weblog
今日は英語とフラ語のテストがありました。
2限の英語は10分遅刻するも、
テストが20分で終わってしまったので、
途中退出。
フラ語のテストはゆりちゃんから借りた電子辞書のおかげで
万々歳で終わりました。

しかしある事件が。
昼休み、クラ友とさぼてんで
ロースかつ定食を食べていたとき、
それは起こった。
さぼてんのソースは
小さな甕に入っているものをすくってかけるという
粋な工夫が凝らされているのですが、
僕は注意深くソースをよそったのにも関わらず、
わずか1滴、ケータイにポトリ。
しかも電源ボタンにジャストミート!!
「あ」と数秒硬直してすぐに拭きましたがもう後の祭り。
電源ボタンの9割は使用不可になりました。
まだ買って1ヶ月しか経っていないのに……。
帰りに山手線の占い見ていたら
てんびん座はハッピーデーと書かれていました。
うそつき。

お別れ

2006年01月11日 02時10分45秒 | Weblog
今日もバイトです。
これで9連です。

このシフトで、7階は俣木と加藤くんが、
8階は菊池くんと武藤君がやめることになっています。

最後、俣木はいろいろ挨拶回りをしていました。
目が潤んでいました。
涙腺ゆるいんですね。
まあ、僕ほどではないでしょうけれど。

バイト終了後、
僕は菊池くんと武藤くんのお別れ会に顔を出しました。
場所は海峡という居酒屋。
飯がうまかったです。
ピザの食いすぎでまだ気持ち悪いです。
でもとても楽しかったです。
坂元がタバスコを飲んでいました。
勇者です。
彼は英雄です。
菊池くんが最後、目が潤んでいました。
ジュンカーって涙腺ゆるいのかな。
しかも山崎さんとのことを指摘されて、
こいつ最後に痛いとこをつくなと冷や冷やしました。

みんなについて一言ずつ。

俣木はいつ入ったか忘れちゃうぐらい、
かなりジュンクになじんでいました。
しかも気づいたら同じ雑誌になってるし。
時間的拘束がキツイので
すぐやめちゃうんじゃないかとハラハラしていました。
最初入ったときは迫坪の友達だとかで、
僕は迫坪がジュンクを支配するために送り込んだ刺客だと思っていました。
明るく、ハキハキしていて、
ノリもよく、いつも笑顔で、
彼女と仕事をしているときは本当に楽しかったです。
遠距離恋愛という無謀なことをしている、
そんな彼女が好きでした。
就活がんばってください。

加藤くんは演劇をやっている大学1年生。
色が黒くて背が高く、
でもひょろっとしているので、
アンガールズみたいでした。
声が大きく、真面目で、
レジの交代は必ず5分前には来るという優秀な子でした。
今度初めてキャストをやるそうなので、
ぜひがんばってほしいです。

菊池くんはオープンからいっしょで、
気づいたら仲良くなっていました。
フロアが違うので、
いっしょに仕事をすることはありませんでしたが、
お互い飲み会によく行っていたし、
彼自身、ノリがよくて話しやすい人だったので、
いっしょにいてとても楽しかったです。
スキーも行ったしね。
就活がんばってください。

武藤くんもオープンからいるんじゃないかってぐらい、
ジュンクになじんでいたように思います。
彼も8階なので、いっしょに仕事はできませんでしたが、
休憩の時とかよく話しかけてくれてうれしかったです。
高校が学芸というもこともあり、
共通の知人とかもいて妙な親近感を覚えました。
親しみやすくて、
就職のこととか話してくれてとても参考になりました。
就活決めちゃってほしいです。
またお話聞きに行くと思います。
そういえば、彼と初めて話したのは、
彼の歓迎会で焼肉行ったときだったなぁ。
あそこの中国人の店員さん、かわいかったなぁ。

というわけで4人中3人が就活で去っていきます。
僕もあと10ヶ月したらスタートです。
そのときまでに極力自分を成長させたいと思います。
そのためにはチュンゼミに入らねば!!

でもホント、みんなお疲れさまです。
機会があったらまた会いたいです。