Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

2006年01月12日 21時07分29秒 | Weblog
Mr.& Mrs. Smithを見終わった後、
しばらくビッグカメラで時間を潰して、
今度はハリポタを観に行きました。

シリーズ4作目。
けっこうきましたね。
出演者はもうみんなかなり成長してしまって、
あのあどけなさはもうどこかへ行ってしまいました。
ルパート・グリントなんかは背も体格も
かなり大きくなってしまって、
原作と比べるとずいぶん違う感じになったように思います。
まあ原作読んだことありませんが。

スミスとは違い、
こちらは完全ファンタジー映画。
CGをふんだんに使い、
映像の派手さはスミスを上回ります。
また僕はこっちの方がジャンル的にも好きなので、
スミスよりはハリポタの方が面白かったです。

三大魔法学校対抗試合なるものが行われ、
本来ならばホグワーツを含め、
各校代表一人が出場するので、
実際は3人で争うことになるのですが、
悪者の策略によりハリーも出ることに。

結局なんだかんだで最後まで勝ち残るのですが、
最終課題でついに「あの人」とご対面。
なんとか逃げ切ったものの、犠牲者を出してしまい、
ハリーは落ち込みます。

てな感じで今回はけっこう暗い感じでした。全体的に。
この映画が面白いのは、
やはり「魔法」という人間なら誰しもが憧れる超現象を
CGで見事に再現し、
さらに個性溢れる仲間や敵キャラクターなどが多数出演し、
そしてストーリー自体が非常にわかりやすい構造になっているのが、
主な理由だと思います。
僕はホウキに乗っているシーンが一番好きです。
シリーズを通して。
ホウキに乗って飛び回るシーンはスピード感抜群で、
見ているこっちもハラハラします。

炎のゴブレットで特に面白かったところは、
ダンスパーティーのところです。
やる気ゼロのロンに、
意中の子をしとめ切れなかったハリー。
クラムに誘われて喜ぶハーマイオニー。
でも本当は彼女は早く誘って欲しかったんですね。
いつもいっしょにいるのに、
全然声をかけてくれないロンにキレていました。
気持ちはわかります。
また女の子の着ている服は、
それぞれの出演者の国籍にちなんだ衣装になっていて、
面白いなと思いました。
まあほとんどが欧米人なので、普通のドレスなんですけどね。
中国風とかインド風のとかもありました。

ホントに見入ってしまう作品です。
このシリーズは。
次のも楽しみです。

あ、明日フラ語のテストだ!!
ギャース!!

Mr.& Mrs. Smith

2006年01月12日 21時06分01秒 | Weblog
今日は1限終わった後、
久しぶりに一人で映画観に行きました。
一人っていいですね。
全部自分の自由に時間が使えるんですから。
しかも平日の昼前って
映画館ガラガラ。
マジ天国です。

さてさて、この映画は
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが出ていて、
二人は結婚5~6年の夫婦なのですが、
二人とも職業が殺し屋ということは
お互いずっと隠してきました。
ちなみに二人とも別々の組織の人間です。

しかし、ある人物の暗殺指令が出たときに、
なんと二人のターゲットがかぶってしまい、
お互いがお互いの障害となり、任務は失敗します。
最初はブラピもジョリーもお互いが
同じターゲットを狙っているとは知りませんでした。

調査を進めていくうちに、
二人が同じターゲットを狙っていることを知り、
そこでお互いが殺し屋だということに気づくのです。

二人とも、実は相手は殺し屋なんじゃないかと疑いながらも、
まだ確信が持てないときに、
いっしょにディナーを食べていたときの、
あの気まずい緊迫したシーンは面白かったです。

目撃者は殺すということで、
結局、ブラピとジョリーは撃ち合いになります。
でもホントは二人が狙っていたターゲットは囮で、
それぞれの組織の目的はブラピとジョリーを消すこと。
だからお互いを戦わせるように仕向けたのです。
撃ち合いは自宅で行われました。
アメリカの家はホント広いですねー。
僕のうちで撃ち合いしたら即死亡ですよ。
銃やナイフ、時には己の肉体で相手をボコボコにしていくのですが、
結局ブラピがジョリーの顔を殴ることはありませんでした。
やっぱ社会問題とか関係しているんでしょーか。
なぜか戦いの後、激しいセックスシーンになります。
愛ですね~。
お互いの命を奪おうとしながらも、
やっぱり愛し合っているという感じがひしひし伝わってきました。

ちなみに任務に失敗した場合、48時間以上たっても挽回できないときは、
組織によって命を奪われます。
だからブラピとジョリーも組織の人とも撃ち合うんですが、
(場所は移動して夜中のスーパーマーケットでね)
ここは夫婦共同戦線ということで見事勝利します。

狭い室内で撃ち合うことによって、
壁や物に弾が当たってどんどん破壊されていくのを見ると、
銃の破壊力ってやっぱすげーなと思います。
そしてアンジェリーナ・ジョリーはとてもセクシーだと思いました。
体は引き締まっているのに、おっぱいは大きいという、
まさに僕の理想の体型をなさっています。
よいねよいね~。