後輩に言えることはとにかく
「視野を広く持つこと」である。
これは何も業界を幅広く見ろということではない。
俺も最初はそう思ってた。
でも興味ないところはどうがんばっても興味がないのだ。
これは俺の考えだけれど、
自分という存在を考える上で視野を広く持って欲しいと思う。
例えば俺は「人を感動させたい」という想いがあった。
何を通じてそう思うのかということを考えたとき、
それが「自分の好きなもの」を通じてというものだった。
それは映画、テレビ、ゲーム、おもちゃといったもので、
それに関わる業界は何かというと、
映画、テレビ局、ゲーム会社、バンダイとなるわけだ。
もちろんそれはそれでいい。
でも世の中にたくさん会社がある中で、
これらだけしか受けないのは非常にリスキーである。
結局俺はこの中でも超有名どころしか受けてなかったし。
すっげー視野が狭いと思った。
映像や娯楽を通じて人を感動させたいと想うのは大事だし、
もし、上記の会社のどこかに引っかかれば、
それはそれで幸せな人生を歩めたのかもしれない。
でも、実際俺はダメだった。
そこで考えたのが
そういう業界で「何をして」人を感動させたいかである。
それが俺でいう「今までにない新しいモノを生み出して」
ということだった。
俺は何も映像や娯楽にこだわる必要はなかったのだ。
俺が一番やりたいことは
「今までにない新しいモノやサービスを生み出すこと」
であったのだ。
ビール会社に行けば、新しいビールを考えるし、
化粧品会社に行けば、新しい化粧品を考えたいと思った。
そういうのが好きだから。
そう考えると、すべての業界が、企業が、
「新しいモノを生み出すこと」を目的としているわけだから、
俺の中の選択肢はグンと増えた。
あとはその中で好き嫌いを軸に選んだわけだが、
当初よりはかなり広く見れるようになったと思う。
1月とか2月、みんな面接の練習ということで、
いろいろ受けていた。
でも俺は「興味ないし、志望動機ないから」
という理由で受けず、
本命のテレビがぶっつけ本番だった。
今見ると、ESとか面接がひどい。
上記のように自分を見つめる上で視野を広く持つことを
もっと早くから実践していれば、
他の企業に対する見方も変わり、
選考を受ける気になり、実際に選考を受け、
練習になり、テレビや広告にも生かせたかもしれない。
それで内々定をもらえてかもしれない。
くそぅ。
いや、でも無理かな。あそこは。
受験と違い、相手は人間だから……。
まあ過ぎたことはいくら言っても仕方ないので、
この議論はここで終わりにするけれども。
とにかく「視野を広く持つ」ことと、
その上で「自分が何者であるのかを深く理解すること」が
何よりも大切だということは
後輩にきちんと教えてあげるべきだろう。
そーいや、俺も「視野を広く持て」とは
多くのOBや先輩に言われていたけれども、
その理由や論理性がよくわからなかったなぁ。
自分の体験を参考にアドバイスするのもよいかもしれん。
ホッホッホ。
「視野を広く持つこと」である。
これは何も業界を幅広く見ろということではない。
俺も最初はそう思ってた。
でも興味ないところはどうがんばっても興味がないのだ。
これは俺の考えだけれど、
自分という存在を考える上で視野を広く持って欲しいと思う。
例えば俺は「人を感動させたい」という想いがあった。
何を通じてそう思うのかということを考えたとき、
それが「自分の好きなもの」を通じてというものだった。
それは映画、テレビ、ゲーム、おもちゃといったもので、
それに関わる業界は何かというと、
映画、テレビ局、ゲーム会社、バンダイとなるわけだ。
もちろんそれはそれでいい。
でも世の中にたくさん会社がある中で、
これらだけしか受けないのは非常にリスキーである。
結局俺はこの中でも超有名どころしか受けてなかったし。
すっげー視野が狭いと思った。
映像や娯楽を通じて人を感動させたいと想うのは大事だし、
もし、上記の会社のどこかに引っかかれば、
それはそれで幸せな人生を歩めたのかもしれない。
でも、実際俺はダメだった。
そこで考えたのが
そういう業界で「何をして」人を感動させたいかである。
それが俺でいう「今までにない新しいモノを生み出して」
ということだった。
俺は何も映像や娯楽にこだわる必要はなかったのだ。
俺が一番やりたいことは
「今までにない新しいモノやサービスを生み出すこと」
であったのだ。
ビール会社に行けば、新しいビールを考えるし、
化粧品会社に行けば、新しい化粧品を考えたいと思った。
そういうのが好きだから。
そう考えると、すべての業界が、企業が、
「新しいモノを生み出すこと」を目的としているわけだから、
俺の中の選択肢はグンと増えた。
あとはその中で好き嫌いを軸に選んだわけだが、
当初よりはかなり広く見れるようになったと思う。
1月とか2月、みんな面接の練習ということで、
いろいろ受けていた。
でも俺は「興味ないし、志望動機ないから」
という理由で受けず、
本命のテレビがぶっつけ本番だった。
今見ると、ESとか面接がひどい。
上記のように自分を見つめる上で視野を広く持つことを
もっと早くから実践していれば、
他の企業に対する見方も変わり、
選考を受ける気になり、実際に選考を受け、
練習になり、テレビや広告にも生かせたかもしれない。
それで内々定をもらえてかもしれない。
くそぅ。
いや、でも無理かな。あそこは。
受験と違い、相手は人間だから……。
まあ過ぎたことはいくら言っても仕方ないので、
この議論はここで終わりにするけれども。
とにかく「視野を広く持つ」ことと、
その上で「自分が何者であるのかを深く理解すること」が
何よりも大切だということは
後輩にきちんと教えてあげるべきだろう。
そーいや、俺も「視野を広く持て」とは
多くのOBや先輩に言われていたけれども、
その理由や論理性がよくわからなかったなぁ。
自分の体験を参考にアドバイスするのもよいかもしれん。
ホッホッホ。