Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

『キング・コング:髑髏島の巨神』

2017年03月31日 00時35分28秒 | 映画


やばい!!これは熱い!!
映像がすべてを凌駕したザ・ハリウッドな映画(笑)

4DXで観たんだけど、今までで一番揺れがすごくて、メガネずれまくった(笑)
最後のキングコングと大トカゲのバトルとかすっげー興奮した!!
もう、このアトラクション感ヤバイわ!!
『進撃の巨人』はハリウッドに渡した方がいい(笑)

最後の終わり方もマーベルみたいで、
エンド・クレジット後のおまけ映像で、
ゴジラやモスラ、キングギドラのシルエットがあって胸熱!!

新たなシリーズの誕生だね!!

そういえば、クレジットに「TENCENT PICTURES」の文字があった。
前も『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のときに
「ALIBABA PICTURES」の文字があったから、中国勢が金出してんだなー、と。

金のある企業はエンタメ分野にも積極的に出資するのかな。
人口多いから、出資額もでかけりゃ、回収額も大きいとは思うけど。

その代わりか、今回、特に必要なさそうな役で中国人女優さん出てた。
美人なんだけど、なんか整形っぽい顔だったけど(笑)
アジア人の役って日本人あんまり使われていない印象だけど、出資状況も関係してんのかなー。

『3月のライオン 前編』

2017年03月31日 00時14分11秒 | 映画


はじめに言っておくけど、原作は読んでないです。
いや、読もうと思ったのだけど、実写にがっかりしたら嫌だったから、
あえて読まなかった。
あと、将棋のルールはまったくわかりません。

そんな自分でも楽しめるのかと不安だっけど、
結果、ふっつーに面白かった。

もちろん原作との比較はできないから、あくまでも映画としての感想だけど、
将棋のシーン、必要最低限で、将棋わからなくてもほとんど影響がなかった。

そして人間ドラマ。
主人公の桐山零の不遇な幼少時代から現代に至るまでの葛藤がメインに添えられていて、
そんな彼がどうこの物語の中で生きていくのかが、すごく興味深かった。

他にもデブすぎる染谷将太もよかったし、
伊藤英明のクズっぽい役もよかったんだけど、
一番は嫌な役の有村架純が新鮮で、とても印象的だった。

倉科カナのいい人っぷりもよかったんだけど、
道端で酔いつぶれた人をわざわざ家に招き入れないだろってのは思った(笑)

将棋の映画ではあるものの、それに捉われることなく、
むしろこれはスポーツでも芸術でも何にでも当てはめられるような
一般化されたものとしての扱いに思えたから、
将棋がわからなくても楽しめたんだと思う。

日本の漫画の実写化ってひどいものが多かったけど、
『るろうに剣心』はすごくよかったし、
大友啓史監督は実写化がうまいのかなって思った。
(まあ今作に限っては、原作ファンの評価知らないけどねwww)

これは後編も楽しみである。