Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

『氷菓』

2017年11月05日 20時20分43秒 | 映画


賢人はかっこいいし、アリスはかわいいし、ってだけかな(笑)

33年前に学校で起こったこと、
広瀬アリスの叔父の身に起こったことを調べていくって話で、
謎が解き明かされていく流れはよいのだけど、
素直に「面白かった」と言えない何かがこの映画にはあった(笑)

多分、自分たちで推理していくより、
当時を知る人を見つけて話聞いた方が早いんじゃね?
って思ったからだ(笑)
別に隠蔽されてるわけじゃないし。
それ思った時点で、あとはもう茶番にしか見えなかった(笑)

『先生! 、、、好きになってもいいですか?』

2017年11月05日 12時55分12秒 | 映画


生徒と先生の恋愛映画。
主要生徒3人がみんな教師好きとか、
ポピュラーすぎてもはや禁断の恋感ゼロ(笑)
そもそも生田斗真や比嘉愛未みたいな先生いねーっての。
まあ教育実習生ならいなくもなさそうだけど(笑)

竜星涼が90年代トレンディドラマ時代の江口洋介まんまだった(笑)
あの髪型、肌の色、まわりへの突っかかり方とか(笑)

自分が学生のときは先生に突っかかる生徒役とか
何とも思わなかったけど、
この歳で見るとややイラつく(笑)
おとなしくしろ、と(笑)
殴るとか言語道断ですわ(笑)

広瀬すずが文化祭でウェディングドレス着て、
生田斗真のところに行くシーンがあるのだけど、
なんかチープに見えて「おいおい」とか思ってしまった(笑)

でも思い返せば、
『101回目のプロポーズ』のラストも
浅野温子がウェディングドレス着て、
工事現場で働く武田鉄矢のところに行っていたから、
ああいうのは、そのシーンを見た時代や
当時の自分の価値観、経験によって印象がガラリと変わるなと思った。

思い出補正で美化されてるけど、
今、同じことやられると恥ずかしすぎる(笑)

そして、健太郎の何のためにいたんだろう感(笑)

『ミックス。』

2017年11月05日 12時51分41秒 | 映画


瀬戸康史のクソっぷりがほとばしる王道スポ根ムービー。

新垣結衣が失恋をきっかけに再び卓球を始めて、
瑛太とペアを組み、途中亀裂が入りながらも、
最後はハッピーエンドというスカッとする話だった。

笑いと感動のバランスがよくて面白かった!
どん底から這い上がるストーリーはやっぱり見応えある!
あと個人的には、蒼井優の中国人役がツボ(笑)

そして、CGを使った球技ほどかっこいいものはないね!(笑)

『悪魔のような女』

2017年11月05日 12時49分30秒 | 映画


「午前十時の映画祭8」にて。
1955年のフランス映画。

これはヤバい。。。
タイトルの意味が最後でわかる。。。

モラハラ全開の夫を、妻が同僚と協力して殺し、
学校の汚いプールに沈めたものの、
プールの水を抜いたら死体がなくなってる!!
という話。

殺したはずの夫の死体がないことに、
妻は精神を病み、衝撃のラスト。
ほぼホラーで怖かった(笑)
最後、「ここで見たことを友達に話してはならない」の注意書きも(笑)

夫を殺すのは『ナオミとカナコ』みたいで、
死体がなくなったのは『愛してたって、秘密はある。』みたいだった。

そう、今でこそあるあるな話ではあるけど、
これを62年も前に作っていたことがすごい。
当時の人はものすごい衝撃だっただろう(笑)

物語は時代が前であればあるほど、
前例がないから、
何をやっても斬新さがあった点で
ある意味うらやましいと思うけど、
その斬新さを思いつくかどうかというのは、
今の時代よりもゼロ→イチで発想できる
頭のよさが必要だったのかも。