Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

『ローガン・ラッキー』

2017年11月27日 00時55分39秒 | 映画


カイロ・レンとジェームズ・ボンドが強盗する映画である。

足が不自由で、妻にも逃げられ、
職も失ったチャニング・テイタムが、
元軍人の弟であるアダム・ドライバーと
セクシー美容師の妹ライリー・キーオに加え、
強盗のプロであるダニエル・クレイグとその弟たちを巻き込んで、
レース場の売上をかっさらうという前代未聞の強盗コメディ(笑)

綿密な下準備を行い、
うまい具合に計画を遂行していくのはいいけど、
綺麗に事が進みすぎて少し物足りない印象。
それよりもちょいちょい挟んでくるアメリカン・ジョーク?の方が
観客には響いていた模様。
まあ俺は何が面白いのかほとんどわからなかったけど(笑)
よくある外人だけが笑ってるみたいな感じ(笑)

ラストは『ジーサンズ はじめての強盗』
のようなオチだったけど、後味はよかった。

でも『スター・ウォーズ』で
ダークサイドに堕ちるアダム・ドライバーと
『007』でスパイを演じるダニエル・クレイグが
クソみたいな強盗に手を染めるのはある意味笑える(笑)

『GODZILLA 怪獣惑星』

2017年11月27日 00時53分12秒 | 映画


なんというか、アニメにしたことでエヴァ感のあるゴジラであった(笑)

前提として、突如、怪獣たちが現れ人類が大ピンチとなり、
時を同じくして異星人たちもやってきて
「ゴジラ倒すから地球に住まわせてちょ」と交渉を持ちかけるなど、
これまでの特撮版と比べると、
だいぶ現実感が薄くなった気もする設定(笑)

結局、人類は地球外に出て、
しばらく宇宙をぷらぷらした後、
再び地球に戻るのだけど、
すでに地球では2万年経ってるにも関わらず、
ゴジラ健在で、絶望アゲイン、と。
でもゴジラの弱点を発見し、
みんなで力を合わせて戦うっていう流れ。

戦闘シーンは迫力があったし、
ゴジラ自体の存在感も強かったから、
これなら4DXとかで観ればよかったなあと思ったりもしたけど、
映画全体として観れば、
巨大生物とドンパッチするオーソドックスな映画かな、と。

ただ、これに関してはタイミングが悪いかなとも思った。
ハリウッドの『GODZZILA』や『シン・ゴジラ』によって、
ゴジラに対するハードルがかなり上がりまくってしまった後にこれだったから、
人々の期待値の高さたるや(笑)

全三部作で、次回は2018年5月公開予定なので、
まあ時間があれば観ておいてもいいんでないレベル(笑)

『グロリア』

2017年11月27日 00時46分43秒 | 映画


「午前十時の映画祭8」にて。
1980年のアメリカ映画。
で、『レオン』の原型とも言われている。

ただ、今回はBBAと少年である。
少年が流れ星のちゅうえいにしか見えなかったけど(笑)

マフィアを裏切った父親のせいで一家を殺された少年が、
もともとそのマフィアのボスの情婦だったグロリアと共に、
組織から逃げ惑う話。

『レオン』と比べると、
組織からの逃避行がメインとなっていて、
少年の年齢もだいぶ幼い。

最初はグロリアに懐かなかった少年だけど、
次第に彼女を頼るようになり、
最後には母親や親友と慕うぐらいの関係になり、
子供嫌いだったグロリアも全力で彼を守るように。
その過程がよかった。

でも個人的には『レオン』の方が面白かったな。
そこはナタリー・ポートマンの演技と、
BBAと少年より、おっさんと少女の方が、
個人的には受け入れやすかったからかもしれない(笑)