Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

優香のエロさがほとばしる『羊の木』

2018年02月04日 01時54分40秒 | 映画


ビクッとするようなシーンがちょいちょいあるサスペンス系の映画だった。
(ちなみに俺はホラーとか一切見れないビビりである)

元受刑者たちを受け入れることで
過疎化を防ぐプロジェクトが進行する
魚深市という街が舞台だけど、
そんなところに6人も元殺人犯が来るもんだから、
始終「何かあるんじゃねえか、誰か死ぬんじねぇか」
ってビビりながら観てたから疲れた(笑)

しかし、そんな不安をよそに、
今回最も目を引いたのは、
優香の若い頃とはまた違ったエロさである(笑)

あと松田龍平は、何考えてるかわからない、
感情の起伏がほぼない役が似合うな(笑)

母の強さと広告のメッセージ性に改めて気づかされた『スリー・ビルボード』

2018年02月04日 01時51分28秒 | 映画


これはすべてが秀逸で全部面白かった!!

先の展開がどうなるのかハラハラしながらも、
びっくりな展開が随所にあって、ずっと見入ってしまう。

そして、広告とはメッセージであり、
個人の強い感情のこもったそれは、
何よりも強い意味を持ち、
人々に波及することを痛感した。

フランシス・マクドーマンド演じる、
娘を殺された母親の毅然とした態度は
「母は強し」という言葉を体現していて、
その演技はすごかった。

また、彼女を取り巻く人々の変化も面白くて、
特にサム・ロックウェル演じるクソみたいな警官に関しては、
最初と最後が変わりすぎててびっくり(笑)

それにしても、俺だったら、
いくら人目にそんなにつかないとは言え、
看板3つにメッセージを出すなんて大胆なことはできないし、
事件の当事者だったら、もう警察とかにほぼ任せてしまうと思うから、
あの行動力は圧巻である。