Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

2018年4月~6月期のドラマを半分見終わって

2018年05月21日 23時11分18秒 | ドラマ


今期のドラマも半分終わって、こんな感じ。

1.あなたには帰る家がある(TBS)
2.ブラックペアン(TBS)
3.花のち晴れ~花男 Next Season~(TBS)
4.シグナル 長期未解決事件捜査班(フジ)
5.モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―(フジ)
6.Missデビル 人事の悪魔・椿眞子(日テレ)
7.コンフィデンスマンJP(フジ)
8.崖っぷちホテル(日テレ)
9.正義のセ(日テレ)
10.未解決の女 警視庁文書捜査官(テレ朝)
 
『あなたには帰る家がある』はマジで面白い。
木村多江のヤバさが半端なくて、
90年代のトレンディドラマを見ているよう。
 
『ブラックペアン』はちょっとパターン化してきたかな。
とりあえずピンチになったら渡海先生にお任せ(笑)
 
『花のち晴れ』は神楽木のバカっぽさが笑えるし、
時折出てくる花男キャストが懐かしい。
 
『シグナル』は、3~4話でひとつの事件を解決する感じ。
時空が交差する話はやっぱりハマッてしまう。

『モンテ・クリスト伯』は、
復讐劇が本格化してきて面白くなってきた。
主人公の役どころが、表情の変わらないディーンにピッタリ。
でも、、、普通気づくだろ(笑)
 
『Missデビル』は、
人事改革ドラマかと思いきや、
「会社にしがみつかない選択」
ということを啓蒙しているように感じて、
なかなか示唆に富んでいると思っている。
 
『コンフィデンスマンJP』は、
長澤まさみの顔芸を楽しむだけ(笑)
もはや誰がいつどう騙しているかとか、
あんまり関係なくなってきた。
 
『崖っぷちホテル』は、
ホテル改革を通じて、お客さんに感動を提供している
毎回ハートウォーミングな気分になるドラマ。
 
『正義のセ』は、
やっぱり話がスーッて進みすぎて、
あんまり抑揚がなく、面白みが感じられない。
 
『未解決の女』は、
そもそも文字だけでそんな解決できる??
っていう疑問が拭えず、
そんな中でもどんどん事件が解決していくから、
ちょっと都合よすぎない?って思っちゃう。

前作を上回る面白さ『GODZILLA 決戦機動増殖都市』

2018年05月21日 00時15分22秒 | 映画


前作より面白い!

2万年ぶりに帰ってきた地球で、
いまだに支配者として君臨しているゴジラを倒すべく、
現地人(生き残った人類の子孫っぽい人たち)
の武器をヒントに再び戦いを挑む話!
そう、人類たちがかつて作り、
機動直前に破壊された“アレ”が鍵を握る、、、!!

人類側は人間だけでなく、
異星人のエクシフ、ビルサルドという
2つの種族と協力してゴジラと戦っているのだけど、
今回はこの3つの種族の主張がぶつかり合い、
指揮官であるハルオ・サカキが、
自分のやっていることは正しいのか、
果たして正解が何なのか、
緊迫した状況の中でどの判断を下すべきなのか、
ものすごい葛藤に苛まれている状況が見応えあった。

前作は良くも悪くも、
とりあえず「わー!」ってゴジラに向かって行ったけど、
今回は味方同士での意志や主張の交差が面白かった。
論理的かつ正論マンなビルサルド、
やや宗教チックなエクシフ、
どっちつかずな人間、
この3種族の違いがよく表れていたなあ、と。

そして、かつてエクシフの星を滅ぼした破壊神の名前を聞いたとき、
次回作への期待が込められる。

もはやキングコングな『ランペイジ 巨獣大乱闘』

2018年05月21日 00時12分03秒 | 映画


いやー、これ想像以上にいい映画だったわ(笑)
巨大化した動物たちが大暴れするパニック映画で、
まさに「ザ・ハリウッド」的な内容なんだけど、
動物のCGは圧巻だし、
シカゴの街並みがグッチャグチャにされるシーンとか、
もう映像がすごすぎて、スクリーンに釘付けだよね。
これよ!ハリウッド映画に求めるのはこういうのだよ!!

しかもただの大パニック映画というわけではなく、
ドウェイン・ジョンソンとゴリラのジョージの絆に
ちょっと感動する感じで、いいスパイスになってる。

てか、ドウェイン・ジョンソン自身も巨獣に負けないぐらいの存在感あるからすごい(笑)