「午前十時の映画祭10-FINAL」にて。
1991年のアメリカ映画『テルマ&ルイーズ』。
これは面白いな。
共に四捨五入して40歳の女性二人の
タフでルーズなロードムービー。
小さい頃に観てもこの面白さはわからなかったろうな。
今この歳だからこそ面白さがわかる気がする。
退屈な毎日に辟易したルイーズ(スーザン・サランドン)と、
モラハラ全開な夫との夫婦生活に耐えかねたテルマ(ジーナ・デイヴィス)が
女二人でハメを外す旅をしようと!
わかる。
なんか、遠くへ行きたくなるよね。
でも、途中立ち寄ったクラブ?で
テルマが男にレイプされそうになって、
カッとなったルイーズが射殺。
そこから、楽しいロードムービーが
一気に警察からの逃避行へ。
この振り切り方が面白い。
しかも、2人ともだんだん吹っ切れてきて(特にテルマが顕著w)、
雪だるま式に罪を重ねていくのがウケる(笑)
コメディタッチに描かれているから楽しく観れるし、
ラストの終わり方もよかったし、これはいい映画だったなー。
個人的には、当時28歳のまだ売れてない頃の
ブラッド・ピットが出ていたのが驚き。
声が高くて吹いたわ(笑)
え、声変わりしてないの、、、?
でも姿形は今のまんま。
ちょっと成田凌っぽくも見えたけどw
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