よしかわ子育てネットワーク

吉川市の子育てサークルと支援サークル・団体、吉川の子育てを応援する個人、そして行政と手をつないでいます。

「スキンタッチ法講座・アレルギーを東洋医学からのアプローチで考える」開催報告

2012年04月26日 09時42分40秒 | Weblog
しょーちゃんです。

24日(火)児童館あひるの部屋で、講師 鍼灸師八木橋敬子さんの「スキンタッチ法講座・アレルギーを東洋医学からのアプローチで考える」を開催しました
大人12名(子ども11名)が参加

スキンタッチ法とは、皮膚にやさしい刺激を与える「ツボ健康法」
日本に古来からある小児鍼を、ティースプーン、ドライヤー、歯ブラシなど身近な道具を使って現代風にアレンジしたものだそうです。

乳幼児に行うときには、童謡1曲を唄い終わるぐらいの短い時間で全身のツボを刺激。
やりすぎは逆効果!(疲れてしまったり下痢になったりするそうです)

どのくらいの強さで刺激するのがよいのか、八木橋さんがママひとりひとりに伝授

ママ達がお互いの身体をティースプーンで撫でたり、歯ブラシで肌を軽く刺激し合い
練習をした後にお子さんにチャレンジ

あくまでも軽~く撫でるように、子どもに話かけながら唄いながら~
どんぐりころころどんぶりこ~ やさし~くスキンタッチ

こんなゆったりした癒される時間を習慣にできたら素敵ですっ
しかも 免疫力アップ
(三日坊主な私と、じっとしていることが苦手な息子にはハードルが高い

スキンタッチ法に関する詳しい情報は下記へ

東京スキンタッチ会


現時点アレルギー疾患は、薬物による対処療法が標準治療とされています。
これまで効果的な治療法はないとされてきた食物アレルギーを、わずかな量から食べ続けることで次第に免疫がアレルゲン(例えば卵)を異物とみなさなくなってきて耐性がついてくると考えられている「免疫療法」や、花粉症完治が期待されている舌下免疫療法などが根治療法として注目されてはいるものの、まだ研究段階、保険適用外です。

「免疫」とは、読んで字の如く「疫病を免れる」という意味。
伝染病などの危険な疫病や、無数に存在する病原体、有害物質などから身体を守る大切な働きをしています。
薬だけに頼り過ぎないためにも、免疫力、抵抗力を高めそのバランスを保っていくことが大切なんですよね。
免疫の暴走反応とも言われているアレルギー
人間が本来持っている素晴らしい力を発揮できないでいるんですからね
アレルギーに関わらず、丈夫な身体づくり、病を未然に防ぐ工夫を生活にどんどん取り入れていきたいですよね~

現代社会での生活はストレスと隣り合わせの生活とも言えます。
ストレスや疲労でバランスが崩れたとき、全身への負担が「警告」として身体に現れます。
そして、その「警告の一部分」だけをいくら手当てしても、解決するのかどうかわからないのでは?とも思いますよね・・・

八木橋さんがおっしゃっていたように のーんびり ゆーったり、心にゆとりが持てるように 意識しながら過ごしていきたいですね
ココロと身体は親密な関係

短いであろう乳幼児期を今を愛おしみながら
もう少し力を抜いて、ゆっったりと過ごしていきたいとしみじみ感んじちゃいました


来月のアレルギー座談会の日程
5月24日(木)10時半~11時半
児童館あひるの部屋

予約不要です。お子さん連れでお気軽にご参加ください
抱えている悩み、情報交換!などなど みなさんとおしゃべりしたいです
コメント
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