先日のリヤブレーキキャリパーのオーバーホールに続いて、フロントブレーキキャリパーのオーバーホールをします。
ブレーキキャリパーのオーバーホールが終わる頃にエンジンオイルが抜け切りました。
全て交換したら規定トルクで組み付けて新しいオイルを入れます。
ついでにオイル交換も兼ねてオイルクリーナーエレメントも交換します。
40年以上経った今でも純正品が出ているのでメンテナンス三昧ですψ(`∇´)ψ
時間短縮の為にオイルを抜いている間、フロントブレーキキャリパーのオーバーホールをします。
左側のキャリパーはフロントをダブルディスクに改造する時にオーバーホールしているので、ブレーキダストのクリーニングだけで大丈夫そうです。
車両購入時から付いていた右側のキャリパーはピストンの錆が酷く、殆ど動きませんでした。
少しブレーキを引き摺る様な気がしていたのですが、これが原因かも知れません。
キャリパーピストンのシールはもちろんの事、キャリパーピストンとブレーキパッドも新品に交換します。
片減り防止・鳴き防止・断熱の為に純正のパッドシムを取り付けたらブレーキパッドに薄くパッドグリスを塗ります。
ブレーキキャリパーのオーバーホールが終わる頃にエンジンオイルが抜け切りました。
オイル、オイルクリーナーエレメント、その他消耗品をヤマハ純正の新品に交換します。
全て交換したら規定トルクで組み付けて新しいオイルを入れます。
フロントダブルディスクのブレーキキャリパーのオーバーホールとオイル交換、オイルクリーナーエレメント交換で1時間程経っていました。
走りに行こうとした所で急に夕立ちです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
走行チェックは明日にする事にしました。
最後に走行距離を記録して終了です。
前回のオイル交換から672Kmしか走っていませんでした( ̄▽ ̄;)
ダブルディスクだと 純正パッドでも制動力が出ますよね
私のシングル時は ビラーゴのスリットディスクを入れて ロッキードのパッドでも制動力が出ませんでした
あの、車重を止めるにはやはり純正では役不足ですね
ビラーゴのディスクも適合するんですねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
ダブルディスク、調べるとブレーキの効き自体はそれ程シングルとさほど変わらないと言う記事が多い様ですが…
私のGXは凄くガツンと効きます\(^ω^)/
走行中のブレーキのロックとリリースも簡単に出来ました。
新車で買ったXJR1300よりブレーキが効く気がします(^^;)
友人はヤマハの320パイのローターを付けてブレンボ4ポッドだと、ストッピングパワーがありすぎてフォークが曲がってしまいました
それを聞いて
自分のは298ミリのシングルローターで組みました
キャリパーはV-MAX用です
指1本でブレーキコントロールが出来ます
パッドはシンタードを入れました
なのでフロントにたいしてリアブレーキの効きが弱い感じが有ります
私のXJR1300のキャリパーはブレンボではなくスミトモでした。
それまで乗っていたTX650と比べると、あまりブレーキが効かず新車で買った初日に少し残念な気持ちになったのを覚えています。
GXはパーツリスト通りのスミトモのパッドなのですが、とにかく効きます(^^)
298ミリのローターもV-MAXのキャリパーも適合するんですか∑(゚Д゚)
凄いカスタムですね!
GX.XSはSRと同じキャリパーを使っていますので、フォークのボトムケースのキャリパー取り付け位置はのピッチが同じので、SR用のキャリパーサポートが使えます
私はそのサポートを使ってV-MAXのキャリパーを付けました
ただSRのフォークだと320のローターが付きますがGXではアクスルシャフトからキャリパー取り付け位置が短いために298ローターとなりました
菜のでアフターパーツのみで組み上げたブレーキシステムです
TZR250は320ローターにブレンボシングルですが
それを298ローターにシングルキャリパーですね
バネした重量を小さくしたいのでシングルローターの方が良いような気がします
とっても勉強になりました\(^ω^)/
バネ下を軽くするの、重要ですね!