ポチの納骨

２０１１年７月４日（月）


お盆の前にポチの納骨をしようということで、オトウトのオクサンと
ペット霊園に行ってきた。ポチの骨壺を持って行く前に、可愛がってくれた
チチの遺影にお別れをしてからね・・。

ペット霊園では、共同墓地をお願いした。そのお墓は、大きな観音様が
祀られていて、その足元にワンちゃん、ネコちゃんの小さな人形が置かれ、
いかにもペットのお墓って感じだった。その観音様の裏側にまわり、係員の人が、
石の蓋を開けると、中が石室になっていて、小さな骨がいっぱい詰まっているのが
見えた。係員は、ポチの骨の上のほう・・・頭蓋骨とか喉仏の骨を脇において、
先に、他の骨・・手や足やアバラの骨を先に石室に落とし、それから、頭のほうの
骨を落とし入れた。無造作にいっぱい骨が入っているように見えるけれど、
頭と脚って配慮して入れてくれているんだなあ・・。
こうやって、ポチは、他の犬や猫たちと一緒になった・・・。

それから、お花とお線香をあげて、ポチ・・天国でおじいちゃんに再会して
元気にぴょんぴょん飛び回りなさいね・・と祈ったわ。

観音様の後ろには、卒塔婆がたくさん立てられていて、それぞれに、ペットたちの
名前が書かれていた。
ララとか、リューなんて名前の中に、クロなんて名前を見ると、クラッシックな感じ。
さすがに、ポチって名前はない・・。昔話レベルの大、大クラッシクだものなあ。
（←この名前は、本名です・・・）
パグって名前は、やっぱりパグ犬だったんだろうなあ・・。
中には、小太郎、哲也って漢字の名前もあって、本当にその家の子供だったんだね、とか。

それから、古いほうの共同墓にも行って（←多分、満杯になったんだろう・・）、
ずっと前に飼っていた犬たちのために、オクサンとそれぞれお参りしたわ。
共同墓って、いつも誰かが来て、お参りをしてくれるから、良いよね・・・。

家に戻って、オクサンとお茶をした。
彼女は隣町に住んでいて、ウィステと共通の趣味は、リサイクルショップ好きなこと。
ウィステは、先日、可愛い、いや、ウィステには可愛すぎたブランドＴシャツを１５００円で
買ったと、成果を披露した。
すると、オクサンは、「私は、この前、綺麗な夏のスーツを１４００円で買ったわよ。
しかも、１４００円に迷っていたら、お店の奥さんに、１４００円ですから・・と言われて、
決心したのよ」と。
う～～ん、負けたか・・。
しかし、負けず嫌いのウィステ、すぐに自分の着ていたＴシャツの裾を持って、
「見て、これ、４００円だったんだから」
と、自慢返し・・・。（＾＾；）
「それは可愛いと思っていたの」
と、認めてもらえて、うふふふ・・・。

またリサイクルショップにハンティングに行きたくなったなあ。
でも、いくら安くても、５００円Ｔシャツを１０枚買えば５０００円と、逸る自分の心を
押えました・・・。
低”価格”な話で、すっきり。（＾＾）