牡丹餅

２０１６年３月２４日（木）

洋裁教室へ行ったら、一番乗り。洋裁に取り掛かりもせず、先生とおしゃべりを
していると、玄関のほうから、ガタガタ音がしては、しばらくして、またガタガタ。
ハテナ？と、思ったら、Yさんが大荷物を抱えて部屋に入って来た。
荷物を車まで取りに行ったり戻ったりしていたんだ。
大荷物は、彼岸の牡丹餅。手作りですって。（＾＾）
先生に負担にならないようにと、取り皿も割りばしも持参です。
今日、風邪でお休みと電話してきたY子さん宅にも寄って、牡丹餅を
お見舞いに置いてきたそう。
もちろん、まずは、真面目に洋裁、洋裁♪

先週出来たシャンパンゴールドのスカート、幅があまりすぎと判定されたので、
すぐお直し。なんと、１２枚はぎ＝１２ピースの型から１枚分抜いて、
１１枚はぎにするようにと、先生に言われた。
なんで、そんなに大幅にオーバーしたんだろう・・？
先生は、「１２枚はぎだから、１枚について５ｍｍ違うだけでも、大きな誤差になるのよ」と。（＾＾；）
は、は～、おかげ様で、なんとかすっきり直せました。

そして、おやつの牡丹餅の時間です♪
市販の上品に小さく、甘い牡丹餅と違って、昔ながらの大きな牡丹餅を
持参の大皿に盛ってくれた。（＾＾）
Yさんのお兄さんが畑で作った小豆を、Yさんが、甘さ控え目に煮てくれて、
ご飯をたっぷり包んでいる。（＾＾）
懐かしい味で、みんなで頂いたら、牡丹餅の下から、大皿の梅の古木の絵が出て来たよ。
この大皿も、Yさんの陶芸の作品。こういうハーモニーがしゃれているわね。

ところが、帰り際に、Yさんが、「車の鍵がないわ・・」と、探し出した。
牡丹餅を運んで来て、ばたばたしたので、どこかに紛れてしまったらしい。
バッグをひっくり返しても、無い。玄関から門の間に落としたんじゃない？と、
みんなで探しに出た。ウィステは残って、座布団の下とか見てみたら、窓の内側の
作り付けの棚の上に鍵が置いてあったよ。（＾＾）
Yさんは、ほっとして、「もう、なんでも忘れて、ぼけた・・」と、言うので、
ウィステは、「無意識にちゃんと行動していたのよ」と。
Y子さん、回り道して、ウィステのマンションまで送ってくれたよ。
ごちそうにもなるし、送ってもらうし、ありがたや。（＾＾）
部屋に戻って、さらにお土産用に貰った牡丹餅を、ぱくっと頂きました♪