お花見スタート

２０１６年３月２７日（日）

いよいよ、今年のお花見のスタート♪
今日は、ちょっと早いけれど、城址公園へ、友人とお花見へ。
家族連れやご夫婦二人で散策している方たちが多い中、
ウィステと同じ独り暮らし同士で、連れがいるって、嬉しい。（＾＾）
肝心のお花は、大緋寒桜や寒緋桜といった、ピンク系の桜が咲きだしていた。
ソメイヨシノや大島桜はまだまだね。（←変換で、ソメイヨシノは、カタカナで、出て来た）
桜の下で、写真をパチリ。
ウィステは、萬葉集の「・・・桃の花の下照る乙女」という和歌が頭を掠めるのだ
けれど、どうしても上の句が思い出せない、もどかしさです。（←乙女・・・！）（＾＾；）
お堀には、大きな鯉たちが、餌をねだって、口をパクパクさせていた。
餌のパンを投げている子供たち。（＾＾）
そして、ウィステは、内心、パンをヘンゼルとグレーテルのように、岸から道へ点々と
落として行けば、パンを追って、鯉たちは上陸し、両生類に進化するんじゃないかな・・と。（＾＾；）
暖かい日で、のんびりと歩き、その後、彼女の家で、ブリの兜煮をご馳走になったわ。
味が染みて美味しい。（＾＾）
なかなか切り身以外買わないから、身がたくさんついているのを堪能しましたよ。

家に戻ったら、ムスメからラインが来た。
先週、水族館に行ったときの写真で、大きなガラスの壁の側に泳いできた魚に手を出している
ゆ～ちゃんや、サメが泳いでいるのをガラスに顔を寄せて見ているゆ～ちゃん、み～ちゃん。
そして、お魚柄の浴衣を来て、踊りまくっているゆ～ちゃん、み～ちゃん。
さすが、我が孫たちです。（＾＾）
ムスメからは、「お部屋に半露天風呂が付いていたので、大浴場に行かずに済んで、
助かったよ」と・・。
想像するだけで、本当に良かったと、ウィステも思った・・・。（＾＾）

後、どうも気になって、ネットで歌を調べたら、あった、あった。
「春の苑　紅にほふ桃の花　下照る道に　出で立つ乙女」（萬葉集　大伴家持）でした。
「乙女って・・・」という部分は、まあ、気持ちの問題・・。
（←というか、桃だし、桜じゃないし・・・。でも、うっとり）（＾＾；）