ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

マネージャー気分

2016-03-11 | 日記
2016年3月11日(金)

あの東日本大震災から、今日で5年。
朝からテレビは、その特集をやっていて、目が引き付けられる。
あの日、ラウンドダンスのパーティの帰りで、みんなで、うろうろしたなあ・・。
5年という時間で、生まれて半年のゆ~ちゃんは、サッカーをして駆け回るようになった。
み~ちゃんも生まれた・・。
ハハが亡くなり、ダンナの甥が若くして亡くなり、先日、ダンスのお仲間も亡くなった・・・。
あっという間のような5年だった。
テレビでは、被災者の方たちが重い5年を語っていらした。
2時46分、ウィステも、亡くなった方たちを思って、黙祷したよ・・。

夜、ダンスの友人から、4月のパーティの件で電話。
彼女が今、行っているサークル(ウィステは、行っていない)でも、彼女が
そこの先生とデモする縁で、何人か、来て下さるそう。=チケットが売れる♪
「ウィステさん、チケット手配してね」
と、言われ、なんだか、ウキウキ。
チケット代は、目の前をスルーして、うちのサークルの先生に行くだけなんだけれど、
「ウィステ(と、彼女)の縁で、売れましたよ~」っていうのが、なんか、嬉しい。(^^)
M先生からも、「もう一人、行きたい人がいるけれど、大丈夫?」とか、問い合わせがあり、
なんか張り切ってしまう。
今、ウィステは、絶賛マネージャー気分かな。(^^)
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中村方式

2016-03-10 | 日記
2016年3月10日(木)

エレベーターの中に、自治会からの騒音問題の張り紙が張ってある。
「ピアノとか子供の足音とか、ドアの開け閉めとか、生活音に
気を付けて生活しましょう。でも、集合住宅だから、生活音に
慣れることもお願いします」と、いった・・・。
ウィステの部屋も、上の階の方の足音とか、コトンと何かを落とした音とか・・。
たまにだし、響くほどでもないから、気にならない。
けれど、外の廊下に出ても、シンとしているマンションでも、いろいろと
あるんだなあ・・。
自治会にも、いろんな苦情が寄せられているのが感じられる張り紙だったよ。
ゆ~ちゃんたちが来た時は、気を付けましょう。

今日の洋裁教室には、ラウンドダンスのSさんが臨時で来た。
Sさんがお友達から貰ったブラウスの袖が長すぎるので、お直しに来たんだ。
Sさんは賑やかな方で、いつもよりいっそう賑やかな洋裁教室になった。
Sさんは、高知の中村出身だそう。
ウィステが知っているのは、「中村方式」。
宴会は、たとえ主賓が遅れていても、出席者がまだまだ来なくても、
時間きっちりに始める。遅れて来た者は、文句を言えない・・という、
時間を守った者に合理的な方式と、時間守る派のウィステは思います。
Sさんは、「お酌したら、必ず返杯を受ける。だから、みんなものすごく飲む」
(←みんなの中に、もちろんSさんも入っている)
さらに、「穴が開いたおちょこは、指で穴を押さえているから、飲み干すまで置けない」、とか、
「皿鉢料理って、女性が宴会中に立たなくて良いよう、なんでもかんでも
お皿に乗っけて、予め用意しておくのよ。何十皿も・・」とか、
高知県民の宴会生活を教えてくれたわ。勉強になります。(^^)
手早い高知の女のSさんは、干し柿のてんぷらを作って来てくれた。
おいしかった。(^^)
また、来てね。

帰りに先生が、庭のミモザの花を切って、下さった。
なんでも、イタリアでは、3月8日だかが、ミモザをお世話になった方に贈る日なんですって。
イタリアだから、贈られるお世話になった方って、女性でしょうね。(^^)
でも、ミモザ、頂いて、嬉しいわ。(^^)




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「更地」

2016-03-09 | エッセイ
2016年3月9日(水)

今日は、昨日のエッセイの例会に出したエッセイを・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「更地」
 母が亡くなり、空き家となった母の家を売りに出して、二年。同じ時期に同じ不動産会社に頼んだ隣りの私の家は、
幸い、去年、買い手がついたが、母の家のほうは、下見客もぱらぱらという状態だそうで、売れない。ぐずぐずしている間に、
近隣の空き家は増えていき、売り手に不利になるばかりと、不安が心の底に居ついていた。販売状況報告書にも、
「駅からの距離が遠く、販売リストをお客様にお見せしても、残念ながら、距離で、最初にはじかれてしまいます」
 と書かれている。三十数年前に、この地に引っ越してきた。東京の勤め先までの一時間半を夫や父が通い、
駅まで歩くと十七分ほどの距離を朝、私が駅まで車で送って行った。それが、身の回りによくある光景だった。
暮らしのスタイルがすっかり変わってしまった今、若い共働きの夫婦は、朝晩、時間勝負という。
「中古住宅でも、駅から近い物件は売れるが、母の家は、時代に合わなくなったんだ、これ以上時間をかけても無駄だろう」
 と、弟と意見が纏まり、年明けに、不動産会社に下取りしてもらうことにした。
 一月中旬の木曜日、不動産会社のオフィスで、いつもの担当者と、売買のために持参した書類の確認や、
売買物件の現況に関しての確認チェックをした。家は、契約後、一週間くらいで取り壊し、更地にするのだそうだ。
父と母とポチの終の棲家だった家が、きれいさっぱり無くなるのだとの感慨を脇に除け、担当者に示されるまま、
何か所にも捺印し、契約は成った。これでもう、私も弟もあの家から切り離され、いつまでも固定資産税を
払い続けさせられる不安も、去年の夏のような雑草取りの依頼や、お茶出しや、支払いの手配といった雑用もなくなった。
 日曜日の朝、友人から電話があった。昨日の夕方、私の母の家の前を通ったら、
「もう更地にかかっていた」
 と、言う。不動産会社の物になって、わずか二日、あまりにも早い。
「もう、あそこに行ってはいけないよ。更地になったのを見ると、気持ちが落ち込むから。思い出は、そのまま、
心に持っていればいいから」
 と、友人は気遣いをしてくれるが、私は、そのとおりのような、でも、逆に、母の家が消えた跡をしっかり
見ておきたいような気持の間で、揺れた。それでも、明日あたり雪との予報を聞いても、もう雪かきの心配はいらないのだ。
すぐに、弟の家に電話し、義妹に更地のことを伝えると、大層残念がった。
「おじいちゃんとおばあちゃんの家を最後に見ておきたかったのに!契約の次の日から壊すなんて、早過ぎ!
そう言ってくれれば、行って来たのに!冷たいわ!」
 姪も最後の記念に写真を欲しがっていたそうだ。所有権が移ったのだから、不動産会社が悪い訳ではないと思いつつも、私も、
「そうよね、言ってくれてもいいわよね。あの担当者さん、一言、言葉が足りないわね」
 と、つい相槌を打ってしまった。
 翌日は、雪の予報が外れ、冬晴れ。ガソリンを入れた帰り、母の家の跡地の前を通っておこうとそちらに行くと、
なんと、母の家は、まだあった。回りに白い幕が張られ、駐車場にはトラックが二台止めてあったけれど……。
更地を見届けるつもりが、どういうことかと、私は、とにかく家の前の坂を上がり、公園の前で車を止め、
今見た光景を反芻した。元の私の家は、塀も新しく、駐車場には可愛い黄色い車が止まっていて、よその家という風貌に変っていた。
もう、元の家主がうろうろしている姿を見られるのも、気恥ずかしい。それは、いい。問題は、その隣りだ。
後日、友人に確かめると、
「更地にする準備をしている」
 という意味だったそうだが、その時は、私は、無くなった筈の家がまだある意外さに、固まってしまった。
それに、家は、なんだか無防備に道から丸見えだった。この違和感は何?と戸惑い、はっと気づいた。
家をとりまく木が見えなかった。垣根のヒバも庭の満天星も。そして、玄関脇の楓。両親がその紅葉を愛で、
私がせっせと道にはみ出した真っ赤な落ち葉を掃いたあの木も。着々と更地工事は進んでいるのだ。
完了まで、あと二、三日だろう。義妹に知らせなくては。急げば、彼女も母の家に最後のお別れが出来る。
私は、今来た道をそろそろと途中まで戻り、母の家の古びた黒い屋根瓦が、日の光を受けて白っぽく光っているのを見てから、
公園に沿って車を右折させた。この道を、毎朝、父はポチの散歩に歩いていたのだった。
街から消えていったそんな姿を追いながら、私は、私の終の棲家のマンションへと、道を下った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガソリンスタンドの帰り、つい、ハハの家の前の道を通ってしまうけれど、
もう、本当の更地。駐車場のコンクリートも剥がされて何もない。
う~ん、・・・・。でも、気持ちが引かれて、ついつい寄ってしまう・・・。
長く住んだからねえ・・。
例会の評では、千葉から高知へ引っ越された先生も、
「気持ちが分かります」と、まあまあのお言葉・・・。
会員の中にも、「私も引っ越ししたから、思い出します」
と、言う方もいました。


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エッセイの3月例会

2016-03-08 | 日記
2016年3月8日(火)

今日は、エッセイの3月例会。
隣駅の側に新公民館が完成してから、これまでのコミセンではなく、
新公民館を利用して、勉強会をしている。こちらは、新館で気持ちよく、
無料ということもある。
しかし、以前の(有料の)コミセンに戻したいという意見が出た。
ウィステは、どちらでも良い派。これが、多数派なんだ。
それから、新公民館派が2名、コミセン派が3名。
新公民館派は、駅から近く、便利だから・・。
コミセン派は、車の運転がきつくなって、少しでも近くが良いと・・。
う~む、コミセン派のほうが、理由が深刻な気がする・・。
エッセイなんていうマイナーなサークル、一人ひとりを大事にしなくちゃならない。
みんなが続けられるよう、コミセンに戻ったほうが良いかなと、考えが変りました。
取り敢えず、4月は、予約の役員さんの判断で・・・と、結論は、
ちょっと先延ばしですが・・。

サークル後の移動したファミレスの駐車場で、Nさんの車の後ろがへこんでいるのに気づいた。
なんと、うっかりギアがバックに入っていて、後退。病院の側の薬局のシャッターに
ぶつけてしまったそう。それで、車が軽くへこんでしまったと。
シャッターもへこんだそうだけれど、薬局の人が、
「大丈夫、直せますから。それより、お怪我はありませんでしたか?」と。
菓子折りを持って、謝りに行った時も、「大丈夫、気にしなくて良いですよ~」
次に病院へ行った時も、「直せたから、大丈夫ですよ~」と、優しい対応をしてくれたそう。
でも、まさか、自分がやってしまうとは、思ってもいなかったそう。
だけれど、病気のご主人と、腰の悪い彼女、どうしても車は必要だそうで、
無いとどうしようもない。でも、事故は怖い・・・。
ウィステさんも気を付けてね、と。
相手が、人でなく、シャッターで良かった・・・と、言い合いました。
年を取ると、車が必要、でも、年よりの事故も・・と、車との付き合いが、難しい。

その後、近くの運動公園まで車で行って、河津桜が咲いている下を散策した。
お天気が良く、温かく、桜はピンクで可愛くて、良い一日でした。
この公園に気軽に来られるのも、車のおかげ。
平穏な一日を守るために、ウィステも、気を付けて、気を付けて運転しよう・・・。




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パスコードの要求

2016-03-07 | 日記
2016年3月6日(月)

iPadにロックが掛かった件、ようやくジナンからラインが来た。
「とりあえず、Apple IDつくるしかないかなあ」と、一時帰国したときにでも
面倒を見てくれるそう。
それから、ムスメにもラインしたら、
「iPadは、私のIDで入っていたかも」と。
確かに、ムスメが書いたIDだった。
ムスメだったか。それなら、なんとか、なるかも~♪
ところが、ムスメが送ってくれたパスワードは、8桁。
iPadが要求しているパスコードは、4桁・・?
ムスメから、
「4桁?それは、画面ロックのパスワードだと思う。
お母さん、画面ロックのパスワード設定した?」と。
ウィステにそんなこと出来る訳ありません。
「そうだよねえ」と、ムスメ。
そして、
「電源ボタン長押しで、iPadを再起動してみて、それでも、要求してくるなら、初期化が必要かも」
と、言って来た。
長押しして、やってみたら、それでも、パスコードを要求してきた。
なんなんだ、もう・・。
ムスメは、「新しいOSでパスワード設定を6桁にできるようになったらしいから、
その関係でアップデートに不具合がでたのかも」と。
そして、「初期化すれば治ると思うので、今度埼玉に来る時に、
持ってきて、やるから」と。
ふ~、これで、一安心。
ウィステのチャチャのダンスが消えてしまうのは、ダメージだけれど、
いたしかたありません。ゆ~ちゃん、み~ちゃんのゲーム優先です。
さらに、ムスメは、
「先週の金曜日から、ゆ~ちゃんのクラスでインフルが流行りだしたから、
来てもらう可能性は、無くは無い」ですって・・・!
久しぶりの出番、近し・・。
でも、行けば、いつも病気を貰ってくる。
覚悟は、あるけれど、インフルは、困るなあ・・。(^^;)
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