短歌人9月号「われの野生を」藤本喜久恵、同人1 2011-09-08 05:50:50 | 平成23年短歌人誌より 原稿用紙の升目を埋めてゆくごとくぽつりぽつりと雨降り来たる アスファルトがだんだん雨粒に濡れていく風景だろう。確かに規則を持って埋められていくように見える。それが文字のように見えたのは原稿用紙を見慣れているからだろう。もしかしたら、なかなか書けないでいるかも知れない。 « 小池光「バルサの翼」蛇、泳ぐ | トップ | 小池光「バルサの翼」蛇、泳ぐ »
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