Wild Plant

Colonel Mのブログ

フェンス取付仕上げです。

2018年08月21日 | DIY
さて、今日は大安ですし仕上げますか。

(昨日付けた座板盗まれました・・・せっかく描いたんでね)
フェンスの取付には、先に紹介した

この金物を使います。
フェンスも既成の商品で

この幅60Cm高さ90Cm厚さ35mmと言うものを使います。
まず、フェンス材の四隅に金物を当ててテープ等で仮止めしておきます。この時フェンス材の上の角からやると解りやすいかと思いますが、金物は一対になっていて左右あるいは上下で丁番の開き方が逆になっています。なので、「フェンスの上の角に金物を乗せる」と言う感覚で場所と物の違いを確認して頂ければわかりやすいと思います。それで丁番部分がスムーズに動く位置で四隅とも仮止めして柱の間に当ててやり柱に対する位置決めをするのですが。前もって柱に束石の上から20Cmの所に印か仮に控え材の切れ端を10Cm位
打ち付けて置いて下さい。で、この上にフェンス材を乗せるようにして位置決めをすると簡単にできます。
それで後はガゼボに対して平面的に内か外かの位置になるのですが金物のフェンスに対する取付位置の違いによって寸法が変わってくるので一概にどうとは言い切れませんm(__)m
ここは、実際に施工する人の感覚で2枚の隣り合ったフェンスが真直ぐに通っていて、金物がチャンと柱に当たっている場所を見つけて柱にその時の金物の位置の印を付けて下さい。

(外側から見た絵、主柱の方の金物が開いているの解るかな)
16か所、金物の取付位置の印を付けたらフェンスから仮止めして有った金物を外し今度は金物だけを先ほど付けた印に合わせてL=30mm位のビスでまず金物だけ止めていきます。
(言い忘れましたが、フェンスに金物を仮止めするのはフェンス1枚だけで良いですよ、それを基準にして
4か所16個分の印を付ければ大丈夫です。)
上は上の絵のような感じ、下は当然絵をひっくり返した様になるように金物を取付けます。
ちなみに、フェンス本体は外側からはめ込むようになりますので金物の向きには十分注意してください。

(主柱周りの絵、内側から見てます。)
金物を取付けて、フェンス材をはめ込んだら同様にL=30mm位のビスで上下とも止めていきます、下は隙間が
狭いですが基礎用に掘った穴を利用して何とか頑張って下さい。

(デジャヴか? by NEO ???)
これで一応完成ですが、最後に足元、束石を平板に固定しましょう。

(手前の基礎と奥の基礎と、違いが判るかな?)
ホームセンター等で「インスタントセメント」なるような商品を一袋10Kgも有れば十分お釣りがくると思うので、これを購入して水加減に注意しつつあまりベチャベチャニになり過ぎず、少し硬いかなと思うくらいで
しっかり混ぜ合わせます。
で、上の絵のように平板の上、束石の周りに乗せていくのですが絵のようにカマボコみたいにする必要は有りませんが、必ず前もって平板と束石に少し水をかけるとかして濡らしておいて下さい。
これをやらないと、せっかくのセメントが定着しないので意味なくなりますからね、又平板や束石の表面が
つるつるして光沢が有る様ならハンマー等で軽くたたいてキズを付けておいてやるのも有効です。

以上、後はしばらく時間をおいてから土を埋め戻し地面を均したら更に1週間ぐらい放置してから芝を張るなりタイルを貼るなり好みで仕上げて頂ければ

完成です。
コメント
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