Wild Plant

Colonel Mのブログ

やっぱり変

2018年08月17日 | DIY
金物の写真がひっくり返ってないので文章と合ってないです。
m(__)m宜しくお願いします。
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棟上げ続き

2018年08月17日 | DIY
さて、桁を止めずに昼休みに入りましてね。
桁は、まず柱の木口へ向けて上からビスで仮止めしといて、4本全部を同様に収めてから本締めしましょう、
上からもう1本と、桁の2x6の絵で見えている部分、端から30~35mm位のところで上下に2本
この前の面からビスを打つとき、ビスを桁から柱へ向けて打つので斜めに打ち込むことになり、部材が所定の位置からずれてしまう事が有ります。
桁に対して斜めにビスを打つ最初の動作も難しいのですが、さらにその先で打ち込んでいったビスが柱に届いたときに自分が打ち込んでいるビスに押されて柱と桁の間に隙間ができる間です。でっ、隙間が空いたまま
締め付けていくと、その隙間分だけ桁が奥へ入り込んでしまいます。なので、必ずリード錐と言う細い錐で
リード穴を開けてからビスを打ち込んでください。(リード穴を開ける時に隙間ができてたら意味ないですけどね)
でっ、梁と桁が完全に固定出来たら柱を立てる時に取り付けた「控え」は取り外しても大丈夫ではないかと
思いますので、作業の邪魔になる部分の控えは様子を見て外しておきましょう

次は、書くのを忘れてた「小屋束」です。小屋束の取付にはこんな金物を使います。

真ん中の穴からビスを入れ反対側に小屋束の木口をあてがって止めておき、梁の交錯した部分にかぶせるように置いて金物の横の穴からL=32位のビスで固定します。
小屋束が立ち上がったら次は隅木です。
隅木は、まず小屋束の横の面に木口を当て先端を小屋束の木口に揃えて仮止めします、この仮止めはスリムビス1本で結構ですが、やはり先の桁の時と同様にリード穴を開けて位置がずれないように注意してください。
中央部が止まったら、次は柱の上です。梁の時と同様に柱のスリット部分に隅木を落とし込んでいきます。

再度柱の上端の絵
加工の時につけた印が絵で見て柱の左の面に揃う位置で仮止めします。隅木4本を同様に位置決めして、極端な違いがなければ(柱の上端の絵と)この時大事なのは、絵と同じように組付けるのではなく柱の上端の収まりが4か所とも同じになっていると言う事です。
部材の微妙な違いや、加工誤差の大小、そもそも図面自体も小数点以下の数字は「嘘」をついていますから
絵に描いたようにはピッタリとはなかなかできるものではありません(逃げ口上)ので、だいたいこんな感じでお願いします。

(金物描いてないですm(__)m)
こんな感じに仮組出来て大丈夫そうなら本締めします。
柱の上端部は、桁の上の面から隅木に向かって斜め打ちに両サイドから2本ずつ、リード穴を忘れずに。
中央、小屋束の上部には再度さっきの金物をかぶせて隅木を固定しますが、金物に勾配を付けなくてはいけません。・・・ペンチで掴んで力業で・・・宜しく。
(こお言う所をアナログな感じでうまく仕上げると「やった感」出るのだよ・・・言い訳)
一応これで棟上げ終了かな?何か一部絵がちゃんとしてない感じがするんだけど??


ブログ村に登録してから急に覗いてくれる人が増えて驚いています。まだ二桁ですが最初の頃から比べると
4・5倍の人が覗いてくれてます。本当に有難う御座います。
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何とか棟上げまで

2018年08月17日 | アート・文化
柱は立ったので今日は何とか棟上げまで頑張りましょう

と言ってもこのガゼボは寄棟になるので棟と言えるはっきりとした部材がないんですけどね
まッ、この絵の状態になるまで行きましょう。
まずは、梁を対角に渡します。

(チョッと見やすくなりました?)
この絵の右上の部材で中央の切カギが上を向いている方から先に柱のスリット部分に差し込んでビス止めします。

柱の上端の絵です。(木材の柄がおかしいのは、何時ものご愛敬と言う事でm(__)m)
柱の左の面の中央上部に黒い線が入っていますが、ここが梁の先端「木口」(こぐち)になります。
柱の面と梁の木口を揃え、柱の真ん中の部材にしっかり梁を押し当てて、柱の両面から1本づつビス止めします。
この時、反対側の柱に対しても梁をしっかりと押し込んでおいて下さい、片方を止めてからもう片方の位置を確認しても、ずれていたら又一からやり直さなくてはいけなくなりますし、強引に続けると全体が歪んで
最終的に何処かでしわ寄せがきて大事なところで変な隙間が出来たりしますから注意してください。

で、もう一本の梁も同様に柱に固定していきますが、今度は柱の上端部だけではなく梁の切カギも咬み合わせます。なので、加工の時に書いたように咬み合わせは少し緩く(甘く)しておくと簡単に施工できます。

続いて桁を取付けましょう。
部材の絵の左下の奴、L字に組んだ状態の奴です。
柱上端の絵の右から入ってきているのが桁になり、左から右へ登っているのが隅木です。
桁は、絵のように柱の上に乗っけて柱のスリットの内側の面に木口がそろうようにし更に、角と角が合うように取付けます。SPF材は、販売されている状態で角が丸く落としてありますから角と角を合わせると言っても最終的には目検討になってしまいます。後の作業を考えると、角重視よりも面重視のほうが良いのですが、
寸法的な狂いが大きくなるので、角もそこそこには合わせておいてください。

しかし、文字で説明するのは難しいですね、なかなか進みません。又午後から少し追加しときますm(__)m
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