土曜に私が蜜柑摘みに行っている間に
オバチャマがお宝を発見しました!
先日紹介した大根と同じ畑、同じ種から出来た大根です
これならチョットは自慢できますが
たまたま、いい具合に土の柔らかな所へ入ったのでしょう
30Cm強は有ります
発見したオバチャマも「じょ~と~よ!」と喜んでいますが
果たして、残りの種を年内に蒔けるか?
実食は・・・・?
と言う事で、デッキです
ステップ階段の束のレベル出しですが
まずは、科学の力レーザー水準器を用意して
仕上がっているデッキの床板の上へ据えて
そこでデッキの高さを計測します?
そんな事出来る訳ないじゃん・・ッと思うでしょ?
出来るんだな~これが(ショーケン風?解る人は少ないかな?)
デッキ面にスケールを当てて、レーザーの高さを測ってやれば
レーザー自体の高さが出ますよね
で、続いて土間コンの所定の束位置へスケールを当てて
レーザーの高さを計測すれば、各束位置でのデッキの高さ+
レーザー自体の高さが計測される事に成るので
この数値からレーザー自体の高さを引いてやれば
各束位置でのデッキの高さが出る事に成るので
この数値から更にステップ階段の蹴上の高さを引いてやれば
各ステップ階段のそれぞれの束位置でのステップ階段の
高さが出て来る事に成ります(そろそろ訳解んなくなりましたよね?)
で、まだ更に、この各束位置でのステップ階段の仕上り高さから
踏板の厚みと受の高さを引いてやった数値が
三枚合わせの束の芯になっている2x4の長さに成り
この長さ+≒80mmが両サイドの2x4の長さになると言う事です?
例えばレーザー水準器のレーザーの高さが180mm
だったとしましょう
で、100下がりの土間コンのとある束位置で高さを測ってみたら
偶然にも695mmだったとしたら、ここはピッタリ図面通りに
施工できていると言う事に成ります
で、その素晴らしい束が2段目の高い方の階段だったとすると
まずは695mmからレーザーの高さの180mmを引いて
デッキの仕上り高さ515mmを出して
515mmから蹴上の170mmを引いて
345mmとなった所から踏板の厚さ35mmと
受の2x4の背85mmを引いて225mmが
この位置での束の長さと言う事に成り
これの両サイドは305mmと言う事に成ります解りました?
だから、これが一段目の低い方のステップ階段の束だったら
更に345mmから170mmを引いて175mmとなった所から
床厚と受の背の120mmを引いて55mmの束になると言う事です
以上!
と言う事で、基本的にはこういう事で束の長さを決めて行きますが
まだ隠し玉が有るので(別に隠しちゃいませんが?)その辺りは
追々と言う事で今日は大根だけでお仕舞いですm(__)m
蜜柑摘みのせいで更新が間々なりませんが
今週も宜しくお願いしますm(__)m