金土と良い天気でしたが何もできず(せず?)
日曜は雨となりました・・・月曜は今の処
早朝には雨も上がるようですが・・・如何に?
で、雨が降る前にと思って、下からも撮ってみましたが
やはり二階の雨戸前が無くなると、メチャクチャ迫力に欠けます↷
上が無くなった分、下が勢い良く咲いてますが・・・淋し!
と言う事で今週も加工の続きです
加工図3の一番下、広小舞と言う部材です
断面図の右側で、軒先に取り付けた部材に
広小舞として引き出して有りますが
ここに取り付ける部材で、本来は軒先の化粧と
軒先の屋根瓦の先端を少し持ち上げるために取り付ける部材の様です
(知らんけど?)
今回は、後述の機能部分は省略して化粧として取付けてみましたが
これを取付けるのが・・・なかなか・・・難しいのです
(今回は取付けていませんが、鼻隠しの次位に難しい⁉)
この詳細図4の下に描いた先端部分
木口の斜め切りの斜め切りをする訳ですが
ここ迄の部材の加工精度や施工精度の狂いが
全部と言っていいほどに、
この広小舞(や鼻隠し)の木口の斜め切りの斜め切り部分に
集まって来て、とても図面に描いた通りには収まりません
かと言って、何も描かずにいたら素人DIYでは
何も出来ないままですので描いておきます
まず、丸鋸の刃の傾きは隅木の小返りと同じ18.4(18.5)°に傾けて
丸鋸定規は、右上がりの41.8(42)°と、左上がりの41.8(42)°にセットして
(絶対!丸鋸定規は二本有る方が便利です!反対から当ても良いけど?)
総長さが3294mmになる様に切出しますが
先にも言った様に、狂いがかなり出ると思うので
片方の木口だけを加工しておいて
反対側は、施工中に現物に当てがって見て
長さや、角度を合わせる方が良いと思います
(それでもピッタリに合わすのは・・・多分・・・無理です・・・と、思いますm(__)m)
随分無責任な書き方ですが、こればかりはプロでも涙物で
現場合わせする様な部材ですから
多少の狂いは目を瞑って取付けてしまって下さい
(拘っていると、どんどん部材が短くなっていって垂木より奥へ入ってしまいます・・・?)
と言う事で、今日はお仕舞いですm(__)m
今週もダラダラと加工が続きますが
宜しくお願いしますm(__)m