今日(土曜)は朝の内少し雨が降ったりで湿気が多い上に
室温で遂に30℃を越えてきました
夜は何時までも少し寒いと思って居たのに
急で、ジジイには応えます
さて、建込ですが
土曜にコンクリートだけ流し込んで放置したので
埋め戻して、踏み固めてから作業します
と言う事で、まずは中桁から取付けて行きます
こんな塩梅です、中桁の欠き込み部分を
飛び出している中柱に嚙み合わせ
中桁の下側の木刃部分から、中柱の木刃部分へ
65mmのコーススレッドを45°くらいの斜め打ちで
両面から1本づつ打ち込んで止めてやります
一ヶ所止めたら、同様に
二本目、三本目と止めて行きますが
難儀なのは角の合わせです・・・
(手前の角で見せろよ!)
絵に描いたように、ピッタリ合ってくれれば良いのですが
なかなかすんなりとはいきません(プロでも現場で調整したりします)
微妙に柱芯から先が長すぎて、角を合わすのに中桁の木口が
押し合いをしているようでしたら、力業で強引に合わせておいて
後から合わせ目に、極薄の細工用手鋸を入れて
擦り合わせると言う手も有りますが・・・
素人さんはやめておいた方が良いかと思います
柱芯から中桁の木口距離を測り直して
0.数mm単位を目測して(チョット大袈裟ですが)墨を付けておいて
一度、中桁を外して、下で丸鋸で擦る程度に斜め切りして
再度、所定の位置へ固定して様子を見る
こんな作業を数回繰り返すつもりで、少しづつ擦り合わせて行くと
奇麗に仕上がるのではと思いますが・・・面倒臭いし、大変です
まッ、中桁のこの部分は、外側からはほとんど見えませんから
練習のつもりで、何とか四ヶ所の摺合せをやっておくと
後の外桁や内桁の取付の際に役に立つと思います
と言う事で、四辺の中桁が上手く取付けられたら
木口付近の外面から75mmのコーススレッドを
斜め打ちに打ち込んで、隣り合った中桁の木口が
ズレない様に固定したら
今日はここまでにしておきますm(__)m