「北米市場における3D映画は拡大傾向……2015年には全映画収益の40%が3Dに」
3Dを効果的に使っている作品がない。それが不満。俺が認める3Dは川崎で独占上映していた「ペ・ヨンジュン3D」だけです。
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東野圭吾の「秘密」を読んだ。前にも書いた気がするが、東野圭吾を読まず嫌いに位置づけていた。単なる流行作家と思っていたからだ。一冊も読んでいないのに。けど「容疑者Xの献身」を読んで見る目が変わった。本格的な推理小説を書く人なんだ!って。
んで、ちょっと好きになったから「秘密」を読んでみた。客先の部長に薦められたんでね。そしたら驚いた。東野圭吾の別の顔が見えたからだ。「容疑者Xの献身」ってリアリティ溢れる感じで物語が進むのに、「秘密」はいきなりオカルト路線で始まった。
けど僕は「秘密」というタイトルからして、なんかとんでもない荒唐無稽な話が展開されるも、現実路線に引き戻されるのかな~なんて思ったのだが裏切られた。作品には普通に裏切られたのだが、作者には良い意味で裏切られた。この人は色々なタイプの作品を書ける人なんだとうれしくなった。
ミーハー気取りでもう少し、色々な作品を読んでみたくなった。今度は白夜行を読んでみようと思う。
3Dを効果的に使っている作品がない。それが不満。俺が認める3Dは川崎で独占上映していた「ペ・ヨンジュン3D」だけです。
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東野圭吾の「秘密」を読んだ。前にも書いた気がするが、東野圭吾を読まず嫌いに位置づけていた。単なる流行作家と思っていたからだ。一冊も読んでいないのに。けど「容疑者Xの献身」を読んで見る目が変わった。本格的な推理小説を書く人なんだ!って。
んで、ちょっと好きになったから「秘密」を読んでみた。客先の部長に薦められたんでね。そしたら驚いた。東野圭吾の別の顔が見えたからだ。「容疑者Xの献身」ってリアリティ溢れる感じで物語が進むのに、「秘密」はいきなりオカルト路線で始まった。
けど僕は「秘密」というタイトルからして、なんかとんでもない荒唐無稽な話が展開されるも、現実路線に引き戻されるのかな~なんて思ったのだが裏切られた。作品には普通に裏切られたのだが、作者には良い意味で裏切られた。この人は色々なタイプの作品を書ける人なんだとうれしくなった。
ミーハー気取りでもう少し、色々な作品を読んでみたくなった。今度は白夜行を読んでみようと思う。
秘密 (文春文庫) | |
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