侍ジャパンの山本浩二監督(66)は17日、WBC辞退が濃厚となっているイチロー外野手(39)=ヤンキースからFA=の意思を尊重する考えを明かした。山本監督は、侍ジャパン特別顧問の王貞治球団会長(72)が16日にイチローの参加問題について「我々の手の届くところじゃない」と発言したことに同調。「王さんの言う通りじゃないかな。こちらからどうこうする話ではない。本人の契約のこともあるだろうしね」と、招集が極めて困難な状況になっていることを認めた。
30日までに本大会の予備登録メンバー28人を決定する。まだ本人の正式な返答はないため、指揮官は「どちらにしても選考はギリギリになる」との見方を示した。
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歌舞伎俳優の市川海老蔵(34)の妻でフリーキャスターの小林麻央(30)が第2子を妊娠していることが17日、分かった。夫婦そろって都内の病院に通院する姿も目撃されている。
2人は一昨年3月に結婚し、昨年7月に長女麗禾(れいか)ちゃんが誕生したばかり。さらなるオメデタの判明に人生の幸せを感じている。
一昨年11月に暴行事件に遭った海老蔵は昨年7月の仕事復帰以降、精力的に舞台で活動。今月5日には東映京都撮影所で主演映画「利休にたずねよ」(来年12月公開予定)がクランクイン。約2カ月にわたる撮影の真っ最中で、公私ともに充実した年末年始を迎えることになりそうだ。
イベントの場では、麗禾ちゃんを動物園に連れて行ったり、お風呂に入れたりしていることを明かすなど“イクメン”ぶりを披露。周囲には「公演のない月は家族と一緒に過ごしたい」と語るなど、家庭人としての時間を大切にしてきた。
一方、麻央は麗禾ちゃんをつれて地方公演を回ったり、幕間(まくあい)に劇場ロビーで来場者へのあいさつ回りをするなど“内助の功”を発揮してきた。トークショーでもしゅうとめの堀越希実子さんと息の合った掛け合いを披露。市川家の嫁として、立派につとめを果たしている。
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入社1年目の日本テレビ・杉野真実アナウンサー(22)が、12月3日から同局系朝の情報番組「スッキリ!!」(月~金曜・前8時)の3代目司会者を務める。第1子を妊娠中で来年2月に出産予定の石田エレーヌアナ(30)からバトンタッチ。「朝の顔」となる杉野アナは「視聴者の皆さんが明るい朝を迎えられるよう、そのお役に立てるように頑張りたい」と語った。石田アナは11月30日放送分をもって産休に入る。
ルーキーの杉野アナが新たな風を吹かせる。阿部哲子アナ(34)=07年退社=、石田アナに続き、同番組の3代目司会者に抜てきされた。
同番組は加藤浩次(43)、テリー伊藤(62)を司会に06年4月から放送開始。「日本の奥様をスッキリさせる」をテーマに、7年目を迎えた日テレの朝の看板番組だ。今年度の上半期(4~9月)の平均視聴率は7・2%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。フジ系「とくダネ!」を抜き、番組開始以来、初めて民放の同時間帯トップに立った。
杉野アナは、入社して間もない5月21日放送分から「世界まる見え!テレビ特捜部」(月曜・後7時56分)の進行役に起用されるなど、同期の久野静香アナ(23)と並ぶ同局期待のホープ。芯が強く真面目な性格で、何に対しても一生懸命取り組む。学生時代はオーストラリア、フランスに語学留学し、カンボジアで社会問題研修を行った国際派だ。10月から「スッキリ!!」内の火曜の「スッキリエンタメ略してスッタメ」コーナーや、水曜の「イブニングプレス donna」(月~木曜・後3時50分)を任され、力をつけてきた。
07年10月から5年1か月間、同番組の司会を務めた石田アナが今月いっぱいで産休に入るため、バトンタッチ。大抜てきになるが「毎週反省ばかりで課題が山積している私に、まさか…といった感じです。うれしいけど、大変な重みを感じています」と気を引き締めた。
石田アナから「2時間半の生放送、毎日がマラソンのような番組。スタートダッシュし過ぎると、途中で足がつるかもしれない。『完走』を目標に、自分のペースを探しながら頑張ってほしい」とアドバイスされ、恐縮しきり。「エレーヌさんのように、いるだけで周囲を笑顔にできる存在になれれば。『明るく、元気良く、ハキハキと』を心がけたい」と意気込んだ。
◆杉野 真実(すぎの・まみ)1990年1月、東京都世田谷区出身。22歳。聖心女子大文学部卒。2012年入社。特技は剣道(初段)、ゴルフ、器械体操、乗馬(ライセンス3級)、テニス、ピアノ、書道など。資格は漢字検定2級、仏語検定準2級。幼稚園から大学まで18年間、女子校で生活。155センチ。血液型A。
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米大リーグのツインズから自由契約となっていた西岡剛内野手(28)が18日に阪神入りを表明することが明らかになった。阪神とは9日に大阪市内で交渉を行った。古巣のロッテやオリックスも獲得に乗り出していたが、争奪戦を制した形になった。内野陣の強化を図る意味でも、大きな補強となった。
前日に五十嵐の獲得に失敗する形となった阪神に、これ以上ない朗報だ。早くから獲得を熱望して交渉を行っていた西岡の獲得が決定的となった。ロッテ、オリックスなどとの争奪戦を制し、来季に向けた大きな補強に成功となった。
内野陣の強化を考えれば、チームにとって念願の選手となった。内野では二遊間を守れる守備に加えて、快足を生かした積極的な走塁と勝負強いバッティング。チームを活性化する意味でも、大きな存在となりえる。
西岡は、10年オフにポスティングでロッテからツインズに移籍。ケガの影響もあって、メジャーでは通算2年で71試合、打率・215、20打点という成績に終わっていた。まだ来季も契約が残っていたものの、9月に自由契約を申し入れて、日本球界復帰を模索。そこで、まだ十分に活躍できると踏んだ阪神が、手を挙げた。大阪出身というのも魅力の一つだ。
阪神は9日に大阪市内で行われた交渉で、契約年数、年俸に加えて、背番号「7」の付帯条件も提示していた。加えて、中村GMが打倒巨人に向けた口説き文句もぶつけた。「甲子園球場という素晴らしいステージが君を待ち焦がれていますよ」。「打倒巨人に向けて大きなピースになってほしい」。ありったけの熱意を訴えていた。
それに対し、西岡も「結果が悪ければ使わずに。(代わりに)いい選手がいると思うのでそこは勝負の世界。契約どうこうではない。アメリカと違って日本のスタイルがある」と、ポジションの確約を「拒否」。好待遇に甘えることなく、自身の力でポジションを奪い取る決意を示していた。
和田監督も、そういった西岡の姿勢に「そういう思いで日本に帰ってくるのはいいこと。姿勢は買うというか、ありがたいというかね」と好感を抱いていた。現時点で起用に関しては未定の部分があるものの、内野陣の競争という意味でも、相乗効果が起こりえる。
今季は早々に優勝戦線から脱落。5位に低迷したこともあり、来季の巻き返しを図る上で西岡が大きなピースとなる。ライバルとなる巨人へのライバル意識、そしてリーグ優勝。西岡が新たな「切り札」となる。
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大リーグのツインズを自由契約になった西岡剛内野手(28)が阪神に入団することが17日、分かった。西岡は古巣のロッテに続き、この日、オリックスに断りの連絡を入れた。阪神の球団関係者によると、西岡は「阪神に行くことになる」と話しているといい、近く正式に発表される。
西岡は2010年オフにポスティング(入札)制度でロッテからツインズに移籍。ケガの影響などもあり、メジャー通算2年で出場71試合、打率2割1分5厘、20打点と低迷。来季の契約が残っていたが、9月に自由契約を申し入れ、日本球界復帰を模索していた。
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ソフトバンクへの入団が決まった、元ヤンキースの五十嵐亮太投手(33)が17日、入団会見を行った。
五十嵐はメジャー挑戦してからは直球主体のスタイルを見直し、カットボールとツーシームの修得やカーブの質を磨いたことで、緩急を駆使して投球の幅を広げた。
それでも「豪快なイメージなままいきます。それプラスほかに大事なこともあるので、全てお見せできれば」と話し、米国で投球の“引き出し”が増えたことを強調。メジャーでの経験を若手投手陣に伝える役割も期待されており、「入ってコミュニケーションをとって、多少なりとも伝えていければ」と謙虚に語った。
背番号はヤクルト時代と同じ「53」に「とても嬉しいです。やるぞ!早くユニフォームを着たい」と心を躍らせた五十嵐。「ホークスは『優勝』という言葉がリアルに狙えるチーム。その中で、常に自分の持っているもとを出し切りたい」と、期待を膨らませた。
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SMAPの草なぎ剛(38)が17日、主演映画「任侠ヘルパー」(西谷弘監督)の初日舞台あいさつを東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行った。
主人公の元極道者・翼彦一役に「“いい人”のイメージが強かったと思うけど、これは“悪い人”。今までと違った僕のイメージを作れたのはうれしい」とニッコリ。
共演の香川照之(46)からは「草なぎさんが決して“いい人”ではないことがこれで証明された。役者は自分の中にないものは表に出てこない。草なぎさんも中にほの暗いものを持っているはず」と“絶賛”され、草なぎはテレたように「ありがとうございます」と感謝していた。
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ソフトバンクは16日、前ヤンキース傘下3Aの五十嵐亮太投手の獲得を発表した。
4年ぶりに日本球界復帰となる五十嵐は、3年契約の推定年俸は総額最大6億円で合意。17日に入団会見を行う予定。
ヤンキースを自由契約となった五十嵐は来季の所属先として、日米横一線で交渉する方針を示し、代理人が日本の複数球団との接触も開始。ヤクルト、阪神、楽天など国内の数球団も獲得に興味を示し、争奪戦の様相を呈していたが、水面下で動いていたソフトバンクが獲得に成功した。
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サッカー・ブラジルW杯アジア最終予選B組(14日、オマーン1-2日本、マスカット)酷暑の中で走りきった選手たちと同じく、ザッケローニ監督の顔にも大粒の汗がにじんだ。シーンと静まりかえったピッチから会見場に現れた指揮官は、疲れ切った表情で振り返った。
「普段の日本より動きが足りなかった。大きな理由は気候だ。暑い中での試合が大きな妨げになった。勝因? やはり最後まで信じ切ったというところでしょう」
試合開始時の気温は35・3度。湿度も高い海沿いのオマーン特有の環境の中、勝因に挙げたのは選手の精神力だった。
戦術的には大きな誤算が生じた試合だった。1-0の後半19分、FW前田をDF酒井高に交代しDF長友を1列前へ。後半39分には、MF清武をMF細貝に代え、攻撃の選手を2人削った。
「中盤にエネルギーのある選手を置きたかった」と、指揮官は「引き分け狙い」とは口にしなかったが、細貝には「真ん中に残れ」と指示。リスクを避ける狙いは明らかだった。
その結果、反対にシュート数は9対10と押し込まれた。MF遠藤は「引き分けを狙えとはいわれなかったけど、ちょっと弱気だったかな」とチームを包んだ空気に苦笑い。それでも「ピッチ(での選手)は勝ち切ることだけを考えていた」と説明し、「今回も苦しんだけど、成長したなと思った」と胸を張った。
途中出場した酒井高のクロスが決勝点の起点になるなど、“誤算”を救った選手の奮闘に、「よくやってくれた」と最敬礼したザック監督。「気を抜かず、次のヨルダン戦で(W杯出場を)決めたい」。自身初となる中東でのW杯予選。拭った汗は、まさに冷や汗でもあった。
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少年隊の東山紀之(46)が15日、所属するジャニーズ事務所を通じて、「僕の人生を照らし続けてくれた光が消えてしまいました」と10日に亡くなった女優・森光子さん(享年92)についてFAXでコメントを発表した。
森さんは東山のことを「友達以上、恋人未満」と茶目っ気たっぷりに表現し、東山もまた「母であり、恋人」と常々口にするなど、2人は“永遠の恋人”“心の恋人”と呼ばれた。
東山は自分の人生に大きな影響を与えたかけがえのない存在だった森さんについて「僕の人生を照らし続けてくれた光が消えてしまいました。偉大で美しい光に導かれ、僕は自分の道を見つけることが出来ました。全てが森さんのおかげです。感謝してもしきれません。森さんが僕に教えてくださった表現者としての美学と志は僕の一番の財産にもなりました。
天国にいる森さんに、これからもずっと温かい気持ちで見守ってもらえるよう、僕は日々の努力を怠らず、常に精進していくようにします。森さん、本当にありがとうございました。どうかゆっくり休んでください。僕は、森さんの優しい笑顔を絶対に忘れません」
森さんと東山との深い縁のきっかけは1986年のNHK紅白歌合戦だった。初出場の少年隊に、審査員を務めた森さんが「東山さん、あなたのファンですよ。いつも見ていますよ」と声をかけた。その後は、東山主演のNHK大河ドラマ「琉球の風」(1993年)で共演するなど、舞台、テレビで何度も共演するようになった。
東山は10年、女優・木村佳乃との結婚直前に2度、一人で森さんに結婚の報告に出向いたことを明かしている。
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王貞治、松井秀喜…。巨人の名だたる4番打者と同じ勲章を手にした感慨を、阿部は短い言葉に込めた。「そういう方々の名前と一緒になれて、光栄に思う」。名実ともに4番打者として認められた今回の受賞を、静かに喜んだ。
巨人を3年ぶりの日本一に導いた立役者であることは、刻んだ数字が証明している。打率・340、104打点の好成績を残し、セ・リーグの首位打者、打点王を獲得。「ここまで納得できる数字はもうないんじゃないのかと思うくらい(成績には)満足している」。選手として迎えた円熟期を、自他ともに認める。
評価されたのは数字だけではない。守備の要である捕手として、主将としてもチームを鼓舞し続けた。選考委員長の王氏は「打つことや守ること、リーダーとして、すべての面で彼は素晴らしい活躍をした」と称賛した。
3月に行われるWBC本大会に選出することを山本監督はすでに公言している。「JAPANのユニホームを着たら、お尻がキュッと引き締まると思う」と阿部。誰もが認めるその存在感で、今度は侍ジャパンを牽引(けんいん)する。
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舞台「放浪記」やテレビなどで人気を得た女優で文化勲章や国民栄誉賞を受けた森光子さんが10日午後6時37分、肺炎による心不全のため都内の病院で亡くなった。92歳。京都出身。14日、親族ら身内だけで密葬が営まれた。甥の柳田俊朗さんによると、密葬は本人の希望だったという。
1人暮らし森さんは、栄養管理のためにたびたび短期入院しており、9月から都内の病院に入院していた。柳田さんは「静かに眠るように息を引き取りました」とコメントした。
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来週11月16日(金)放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」の出演者が決定した。今回登場するのは、KinKi Kids、シド、ソナーポケット、地球三兄弟、中島美嘉、西野カナの6組。
出演アーティストのうち、地球三兄弟はTHE EARTH(桜井秀俊 / 真心ブラザーズ)、Oしゃん(奥田民生)、スパ de SKY(YO-KING / 真心ブラザーズ)からなる新バンドで、結成後初のテレビ出演を果たす。また中島美嘉は約1年ぶりの音楽番組出演となり、KinKi Kidsはデビュー15周年を記念して「Anniversary」を披露する。それぞれのファンはオンエアを楽しみにしておこう。
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なでしこリーグの2012表彰式が13日、都内のホテルで行われ、最優秀選手賞の有力候補とみられていた、なでしこジャパンFW大野忍(28)がベストイレブンさえ逃した結果に、INAC神戸の星川敬監督(36)が異論を挟んだ。各クラブの監督らが務める投票者に「(投票用紙に)適当に書くな」と怒りをあらわにした。
FW登録ながら中盤のトップ下が主戦場で印象に残りづらいというハンデがあるものの、星川監督は「私の中でMVPは大野。ベストイレブンは人気投票じゃない。(投票に)責任を持ってほしい」と自身が投票した11選手の内訳まで明かし、真っ先に会場を去った。
大野が「優勝はチーム一丸で戦った結果。優勝監督賞も選手のおかげなので、星川さんは感謝してください」と笑いを誘ったのが救い。チームへの貢献度からみれば、大野の無冠は意外にみえるのも事実。ようやく人気を手にしたなでしこリーグに、思わぬ形で“問題”が残った。
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ソフトウエア世界最大手、米マイクロソフトが、発売したばかりのパソコン向け最新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」の設計を変更するのではないかとの観測が強まっている。
歴代のウィンドウズに採用されてきた「スタートメニュー」が廃止されたことで、利用者から戸惑いの声が上がっていることに加え、同社のウィンドウズ事業部門トップが、最新版の発売後わずか半月で突然退職したことが憶測を呼んでいる。
同社は12日、ウィンドウズ部門を率いてきたスティーブン・シノフスキー氏が辞任すると発表した。同氏はバルマー最高経営責任者(CEO)の後任候補の一人と目されてきた幹部。さらに辞任のタイミングが最新版を発売直後だったため、関係者の話題を集めている。
13日の米紙USAトゥデー(電子版)によると、最新版からスタートメニューが消えたことで「どう操作すればよいのか」と、とまどう利用者が多いという。スタートメニューをなくしたのは、ウィンドウズの搭載ハードウエアが伝統的なパソコンから携帯端末に移行し、タッチパネル方式による操作が主流になるとしてシノフスキー氏が、社内を説得したためだという。
これが不評だったことで同氏が解職されたとの見方が出ている。USAトゥデーは、シノフスキー氏の後任であるジュリー・ラーソングリーン氏が最新版の改修を指揮するのではないかとする関係者の見方を紹介している。
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