キャンデイからギラガマへ
11月19日(5日目)
丘陵地帯にあるキャンデイのホテルは道が狭く 大型バスから麓で小型バスに乗り換えます。
出発の朝は、小型バスで麓まで降り 待機していた大型バスに乗り換えて出発です。
街の様子 ↑
この日はキャンディ→ギラガマ→ビンナワラ→ゴール(地名)へ7時間かけて移動します
ギラカマはスリランカの紅茶を栽培している(1858年英国の植民地時代に紅茶つくりが導入されている)
紅茶の博物館や、紅茶の製造工場では制作過程など見せていただいた
紅茶の葉はすべて手積み粗い物からふるい落とされた細かいお茶まで分類は多い
現地の方のお話ではティーパックのお茶は、本来の紅茶の味を出すものではないと言われる
最高級品を見せていただくと、香りサイズともに他の物とは違う
紅茶を入れていただいた お皿の黒砂糖は孔雀ヤシの花から作ったもの
売店では、カラフルなパッケージで化粧した紅茶
にぎやかに飾られていました。
さて、スリランカの歴史の流れついてほんの少し
16世紀 ポルトガルはコロンボに植民化した
17世紀オランダの植民地として移行した
18世紀イギリスの植民地になる
1972年セイロンからスリランカ共和国となった
1983年にはシンハラ人とタミル人の民族争いが起きる以後 内戦状態が続く
2004年スマトラ地震の津波で多大な被害を受ける(3万人以上亡くなる)
2009年内戦終結
本当の平和がもどったた歴史はまだ浅い
そんな国スリランカです
やはりティーパックとは違うんでしょうか。
黒砂糖を入れるってのも不思議なお味になりそうな
セイロンティーは有名ですよね。
お土産にたくさん買ってきました。
意外に美味しかったのが蜂蜜。
すごく高かったのですが、夫へのお土産で(笑)
懐かしいです。
もう一度行きたいくらいです。
葉のランクにもよるのでしょうが、味は抜群でした。
黒砂糖は紅茶に入れるというものではなく
お茶菓子としていただくものでした。(スミマセン)
黒砂糖
サトウキビより淡白で、さらりとした甘さでしたよ。
茶葉もピンキリ
いいものは雑味がないのだとか。
蜂密は行く先では見なかっです。
キット希少価値が高いものなのでしょうね。
色々な蝶が飛んでいました。
動きが早く写真には納まってくれませんでしたが・・・