今年もイチジクの枝に実が付き出しました
欲張りだから 笑
1本の木から沢山収穫する方法で栽培しています。(これはバナーネと言う品種)
とっても甘く羊羹の様にねっとりとした甘さが有ります。
こんな感じでね。
根元は乾燥防止で藁を敷いています
肥料は 冬薪ストーブから出た木灰
そして新芽が伸び出したら化成をパラパラ
秋に収穫が終わったら
中心から両サイドに伸ばした太い幹に収穫した枝がたくさん伸びています
それらの太い幹の上で収穫済みの枝を1節を残して全て切り落とします
(新しく生る枝はこの1節残したところから芽が吹いてその枝に生ります)
このように秋に1節残して切り落とした所から新芽が吹いて
今年の収穫枝ができます。
新しい枝は柔らかいので支柱を立てます
(枝は少し込み過ぎているようにも思いますが。笑)
これは愛知県でイチジク専業農家が育てておられるのを見てきた我が家の農夫さんが
取り入れた方法です。
昨年7年程経ったドーフィンにカミキリ虫幼虫がたくさん入り込み、切り倒しました。
今年は2代目を入れましたが1本立ちとは収穫量は明らかに違いますね。
プロはもっと生り枝を間引いているのではと、
私、勝手に思っていますがどうなんでしょうかね~~。
ハイ 分かりました
凄いですね これなら手が届きますよね
無花果には虫が付く 枯れると言われますが カミキリ虫なのね
消毒しないは難しいですよね
支柱がたくさんあって 美しいです。
これからきれいて大きな実がつくはずだと感心しました。
うちの 放ったらかしなのに実がならない~と言~われているいちじく
かわいそうです(笑)
元の木の仕立てが間違っているので 今更こうはいかないまでも
気を付けるべき点はわかりましたので 今年はまず 実が付いた枝に印をつけて
剪定してみます。
ドーフィンと 日本いちじくの木が 一本づつ あります。
来年が楽しみです。
どうなってるのとじ~っと見ました。
わが家の今のものは芽がまだ少しで(冬の寒さにやられて)両サイドへ伸ばせませんが、
こういう仕立て方にしたいな~~です。
ご主人お上手ですね!!!!!
糖分を含んでいるご馳走のようで寄ってくるんですね。
カミキリは目立つところからは入り込まず
死角になったところから入り込こんできます。
青虫のように薬をかけても効果なし
木くずが見えたらその穴に殺虫剤を流し込んで殺処分ですが、なかなか手ごわいです。
来年うまく行くといいですね。
葉が出ている根元の枝に実が付きますから
かなり収穫は期待が持てますよ。
可能ですよ。
我が家は場所がないので両サイドに枝を作っていますが
(広い場所が有れば)
放射状に作っておられる方もあるのだとか。