YAMAKOME

気まぐれ山・旅日記

中尊寺2(月見坂)

2014-07-25 20:45:48 | Weblog
中尊寺2(月見坂)
H26.07.23 曇り
 境内登り口の右側に案内所があった。人がついて案内する場合の料金は3000円以上する。録音での案内は機械を借りるのに1000円だ(機械を返却すると500円が戻ってくる仕組みだ)。録音のものを借りることにした(冊子の写真にタッチすると音が出る仕組み)。登りはじめはきつい坂が続く。夕べの酒がダラダラと流れ出るようだ。(写真:月見坂。境内ではここが一番きつい坂だ。樹齢400年の杉。900年以上も前には月が見えたんだろうな・・・)
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中尊寺1(入口)

2014-07-25 20:42:05 | Weblog
中尊寺1(入口)
H26.07.23 曇り
 昨夜は水沢の姉宅に世話になり、積もる話を夜中まで話した。田舎の人は「毎日、やることはいくらでもある・・・」と忙しい。そんな中、長居は迷惑と思い、世界遺産となった中尊寺へ。実は中学校時代に見学して以来見たことがなかったので、物心がついた目(?)で見たいと思っていたところであった。朝、9時前に着いたら、駐車場ががらがらで土産屋が開店準備をしているところだった。(写真:中尊寺境内入口。登りはじめがきつい坂だ)
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水沢公園4(高野長英)

2014-07-25 09:10:03 | Weblog
水沢公園4(高野長英)
H26.07.22 晴れ
 高野長英は水沢の吉小路生まれだ。吉小路は狭いエリアなのに偉人が生まれるところだ。幕末に生き、蘭学、漢学を学び近代日本の魁となる偉業を果たした。しかし、幕府の鎖国政策を批判したことにより、6年も伝馬町牢に投獄された。その後火災に乗じて逃亡生活が始まる。諸国の数多い門人、学者や藩主に守られながら逃亡生活をするも、江戸に戻った際に見つかり、襲われ自刃した。(46歳)(写真:高野長英記念館。この日は休館日であった。長英はシーボルトにも学んだ医者で江戸に開業した。後藤新平の53歳先輩(?)だ)
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水沢公園3(後藤新平)

2014-07-25 09:08:57 | Weblog
水沢公園3(後藤新平)
H26.07.22 晴れ
 大風呂敷の後藤新平と覚えていた。銅像は野球場のセンター後方に建っている。医業を目指して勉学に励み25歳で愛知病院の院長を務めた。その後、台湾総督府の民政長官、満州鉄道会社の総督などを経て、通信大臣、鉄道院総裁、内務・外務大臣を歴任した。その後東京市長となり、関東大震災の後の復興は、100年先を見越した建設計画を推し進めた。そういえば台湾総督府の前の道路は当時としてはとてつもなく広くしたのであるが、今では交通量が増し、狭いくらいだ。(写真:後藤新平の銅像。後藤新平は斎藤實よりも1歳年上で、同じ水沢の吉小路出身である。日本ボーイスカウトの初代総長をしている)

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水沢公園2(斎藤實:さいとうまこと)

2014-07-25 09:07:12 | Weblog
水沢公園2(斎藤實:さいとうまこと)
H26.07.22 晴れ
 水沢からは過去に偉人がよく出ている。まずは、斎藤實である。ご存知と思うが。彼は、海軍の道に進み、海軍次官、海軍大臣、朝鮮総督などを勤めた。さらに第30代内閣総理大臣として国家の柱石を担った。昭和11年2月26日、いわゆる2.26事件の勃発で、79歳の生涯を閉じたのである。(写真:斎藤斉藤實の銅像。水沢公園内の駒形神社の前にある。高校を出てからは公園に行ったことがないので、懐かしく散策)
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水沢公園1

2014-07-25 09:02:51 | Weblog
水沢公園1
H26.07.22 晴れ
 しばらくぶりに田舎に行ったので、ちょっと墓掃除をしようと思って、ほうき、チリ取り等準備してもらって出かけた。杉の枯葉、スギナ等が元気よく伸びている。お墓の前で生きている植物の命を奪っていいのか?と、訳の分からぬ自問をしながら掃除。や~や2時間もかかってしまった。それから全部のお墓をチェック。オラの知っている人がいつ何歳で亡くなったかをメモって歩いた。昔の顔を思い出しながら、結構懐かしく興味深いものだ。家に帰り、昼食、短い昼寝の後、水沢に。(写真:水沢公園。桜の名勝地でもある。向こうに見えるのは高野長英記念館。公園内にある野球場では、よく野球をやったものだ。練習の時には簡単に打球が外野フェンスを越えたのだが・・・。)
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