さて、吊り橋を渡って山登りハイキングを始めたふくやぎです。
上の写真、小さく見える建物は、袋田の滝の観光の店です。
そこから歩いて登ってきたわけです。
↑ こんなところにもゴミが。。
山奥の凍った滝。
岩肌の清水も、、、凍って氷柱(つらら)に。。。
ふもとにおりてきたところの滝の下流の川。
清流。
写る影はわたくし。
上の方のモヤモヤは凍った川面(かわも)。
あ、カモちゃんが!
アップしてみると、水が透明すぎるので浮いているように見えますが。。
凍った川。
欄干の無い橋。
●徳島県 とかの『県』。
かけ離れる、隔たるなどの意味があり、昔の中国で地方の区分の単位に使われました。
日本でも、天皇(帝)直轄の領地、国守の土地とかのことでした。田舎(都から隔たった地方)の意味ですね。
県は、昔は『縣』と書きました。この縣は、木に首を吊り下げるとの原意があります。目が首、なのだと思います。
県は、その略字が元なんですね。
首を吊して目印にした、ひょっとしたら制圧した敵の親方を、さらし首にして王が変わったしるしにした‥ことかな?
そこから吊り下げる、架けるの意味になりました。やがて、それが地方を示した目印になったのかもしれません。
昔は天皇の土地の意味。
そう考えると、大政奉還して廃藩したとき、武家から土地を取り戻す意味で『県』と言う名前にした。。
それが廃藩置県の真意だったのでしょう。。
★今や、財政難で苦しい地方自治体も多い世の中、文字どおりの首吊りにならなけりゃいいのですが‥