6月3日九州南部の梅雨入りが発表されました。
週間天気予報も雨マークばかりです。
さて、6月に入り余裕が出来たので今更ですが屋久島の郷土料理あくまきをご紹介します。
ちなみに5月の節句に作るものです。
材料として、もち米、竹の皮、木灰を炊いたあくが必要です。
あくの中にもち米を浸しておきます。日持ちを良くするためだと思います。
もち米を竹の皮の中に詰めていきます。入れやすいように茶碗を使ったり、菜ばしを使って隅までもち米を詰めこみます。
義母と家内がせっせとあくまきを作っていきます。
ちなみに今回の写真はすべて子どもが撮影しました。子ども達も見て覚えて、郷土料理を継いでもらいたいです。
たくさん出来ました。
後は数時間炊いて、出来上がり。そのままでは、味気ないので砂糖やきなこをつけて食べます。
その後、我が家では、数日あくまきのおやつが続いたのでした。